カナダにて、高齢ドライバが運転していたシボレー「コルベットC7」がクラッシュ。ドライバが車内から出られずドアを破壊することに【動画有】

2020-05-27

高齢ドライバのクラッシュ。原因は一体何?

先日20日(水)の午前中、カナダ・ケローナのハイウェイ97号線にて、高齢ドライバが運転していたシボレー「コルベットC7コンバーチブル」がクラッシュした模様。
当局の調査によると、「コルベットC7コンバーチブル」にはスタッドレスタイヤを履かせていなかったとして、雪道や凍結した道をオーバースピードにて走行していた可能性が高く、それにより車体がスリップして電柱に衝突→小さな渓谷へと滑り落ちていったとのこと。


スタッドレスタイヤを履かせていなかったことに加えて、もう一つの原因も…

この事故により、ドライバは車内に閉じ込められてしまったとのことで、救助隊の駆けつけによりすぐさま車両の運転席側ドアを取外し、何とか救出に成功。

ドライバの怪我の状況は不明ながらも、命に別状はないとのことですが、相当なスピードがでていたことと、電柱に衝突したこと、そして道路外へと引きずり出され舗装されていない坂を下ったことによる衝撃も影響すると、大きな怪我をしている可能性もありそうですね。

ちなみに、これは事故後に判明したことなのですが、どうやら高齢ドライバはこの車両を運転する前に医療診断を受けており、体に大きな障がいを持っていたことが発覚。
本来であれば車を運転することは禁止されていたのですが、それを断ってしかもスタッドレスタイヤを装着せずに走行したことで、より危険度が増してしまったのだとも思いますし、もしかしたら走行中に高齢ドライバの体に異変が生じたのかもしれませんね。

【Erratic driver crash】

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