日産・新型「ヴァーサ(日本名:ラティオ)」の公式デビューは4月12日決定。しかもかなり不思議なイベントにてデビューすることが明らかに

2020-05-27

新型「ヴァーサ(日本名:ラティオ」が不思議なイベントにて世界デビューへ

先日、日産の新型コンパクトセダン「ヴァーサ(日本名:ラティオ)」の開発車両が目撃されていましたが、このモデルが完全に再設計された姿にて4月12日に世界デビューすることがわかりました。

新型「ヴァーサ」は、アメリカ・フロリダ州ローダーデールのフォートにて開催されるロック・オーシャンズ・トルトゥーガ・ミュージック・フェスティヴァル(Rock The Oceans’s TORTUGA Music Festival)という珍しいイベントにて正式に公開される予定で、恐らく外観だけに留まらず仕様や価格帯についても明らかになるのではないかと予想されています。


改めて新型「ヴァーサ」の開発車両を見ていこう

改めて新型「ヴァーサ」の開発車両を見直してみましょう。
以前目撃されている「ヴァーサ」の開発車両は、かなりカモフラージュが分厚く、スタイリングはもちろんですが、フロントのデザインも全くわからないほどに厳重に隠されています。

ただ、フロントエンドにはちょっとした膨らみが見えることから、日産のアイデンティティともいえるVモーショングリルが採用される可能性が高く、加えて「アルティマ(Altima)」(日本名:ティアナ)風の釣り上げ式のフロントヘッドライトが採用されているようにも感じられ、全体的にアグレッシブな見た目になると思われます。

リヤデザインに移ってみると、リヤテールランプも新型「アルティマ(Altima)」風のデザインを上手く流用していて、リヤエキゾーストパイプも右下に装着されるもハイブリッド風に隠れるように設けられていることがわかります。

気になるパワートレインについてですが、今のところ考えられるのは排気量1.6L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力124ps/最大トルク154Nmを発揮すると予想されています。
なお、駆動方式は前輪駆動(FF)のみで、トランスミッションはCVTのみとなり、MTはおそらく需要が低いという理由から採用されないだろうと推測されています。

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Reference:CARSCOOPS