やはり「F12tdf」がベースだった。フェラーリ「SP275RWコンペティツィオーネ」
以前の記事より、アメリカのデイトナビーチにてフェラーリの希少モデルとなる「SP275RWコンペティツィオーネ」を紹介しましたが、どうやらこの個体のベースは「F12tdf」がベースとなっていることがわかりました。
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「SP275RWコンペティツィオーネ」のパワーユニットは基本的に「F12tdf」と共用で、最高出力は770psを発揮。
また、0-100km/hにおいても2.9秒にて到達するなど、スペチアーレモデル並(もしくはそれ以上?)のスペックを所持していますね。
しかし、外観については「F12tdf」とは別物で、どちらかといえば1960年代の「275GT」をモチーフにされており、昔ながらの丸みを帯びたスタイリングを踏襲している模様。
もちろん、細かい点ではヘッドライトの位置やドアミラー、フロントガラス含め、あらゆるパーツは「F12tdf」と共用にて使用しているとのことです。