ポルシェ初のEVスポーツ「タイカン(Taycan)」の開発車両が登場!これまでに無いカモフラージュ、ドアサイドにはキャッチフレーズの”Soul, electrified.(魂の電化)”
~これまでに無いECOな「タイカン」のテストカーが登場~
既に2万人以上の先行予約が入っているポルシェ初の100%EVスポーツ「タイカン(Taycan)」ですが、このモデルの新たな開発車両が新たにキャッチされています。
今回目撃されている個体は、今までにない全く新しいライトブルー(多分ECOを意味)の迷彩が入ったカモフラージュデザインで、更にフロントバンパーやサイドシル、リヤフェンダー、トランクリッドには”Taycan”のロゴが貼付されています。
フロントデザインについては、これまでと特に変更はありませんが、「911GT3RS」等に見られるフラットタイプのデイタイムランニングライトやスクエアタイプの四眼ヘッドライト、そして流れるようなフロントノーズはそのまま採用されそう。
また右フロントフェンダー部分には、充電プラグ用のカバーが確認できますね。
~プロモーションも兼ねてなのか「タイカン」の名前とキャッチフレーズが大々的に添付~
サイドのデザインはこんな感じ。
足もとのブレーキキャリパはとにかく巨大で、イエローのブレーキキャリパを装着していることから、カーボンセラミックブレーキであることがわかります。
またドアサイドパネルやリヤバンパーサイドには、「タイカン」のキャッチフレーズでもある”Soul, electrified.(魂の電化)”が大々的に添付されていますね。
こちらはリヤプロファイル。
マセラティ「グラントゥーリズモ」のようなリヤテールをイメージしたフェイクテールランプ、そして新型「911(992)」と同様のセンターストリップLEDテールランプが確認できますね。
リヤテールのブレーキランプは上のように点灯するんですね。
かなり線が細く、リヤハッチ上にもブレーキランプが設けられていることがわかります。
なお、新型「タイカン」のスペックについては、0-100km/hの加速時間が3.5秒未満、航続可能距離は500kmにまで到達するとのこと。
現段階でポルシェから報告されていることとして、長距離の耐久テストにおいて、約600万kmのオンロードテストと、約1,000万kmの架空テストをクリア済み。
そして、新型「タイカン」のデビューは2019年末を予定していて、2020年にはステーションワゴンタイプとなる「タイカン・クロスツーリスモ」がラインナップされる予定となっています。
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Reference:motor1.com