インフィニティの次期SUV「QX50・コンセプト」が登場。2.0Lディーゼルターボもラインナップか

2020-05-26

以前開催された北京オートショー2016において、インフィニティが「QX・コンセプト」を出展しましたが、このコンセプトカーが新たな改良を加えられた形で来年のデトロイトモーターショー2017にて出展されることがわかりました。


インフィニティCEO曰く、「QX50」は以前のSUVモデルよりも生産性を大幅に向上させており、更には2つの新技術を搭載しているとのこと。

一つは、排気量2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(可変圧縮比のVCターボエンジン)を搭載し、トルクと燃費を両立させることで最高出力272ps、最大トルク390Nmを発揮するとのこと。なお、燃費においてはV型6気筒ガソリンエンジンと同等の出力を保持しながらも27%の燃費向上に貢献している模様。

二つ目は、自律型ドライブサポート技術を搭載し、ドライバへの安全性を配慮して、運転時の居眠りや脇見運転などを防止または自動運転をサポートする機能が設けられるとのことです。

これら2つの技術がもりこまれた「QX50」は、来年のデトロイトモーターショー2017年にてワールドプレミアされる予定ですが、それに合わせて公式的な発売スケジュールなども発表される可能性も高いですね。