大人気ユーチューバーShmee150氏の「マクラーレン・セナ」がまさかの事故。その様子を動画にてアップするも僅か半日足らずで平均視聴数の2倍を突破【動画有】

2020-05-27

~大人気ユーチューバーの愛車がまさかの事故に~

自動車系ユーチューバーのトップともいえるShmee150氏が所有する、世界限定500台のみ販売されたアルティメットシリーズ・ノンハイブリッドモデル「マクラーレン・セナ」がまさかの事故に遭遇。

幸いにして事故を受けたShmee150氏や、事故の原因を作ってしまったトラックの運転手、そして他にも被害を受けたドライバにもケガは無かったものの、かなり希少な「セナ」が痛々しい姿になってしまい、Shmee150氏もかなり落ち込んでいることが動画越しでも伝わってきます。


~事故はどうして起きたのか?~

事故現場は、イギリス・ロンドンにあるM25ハイウェイと呼ばれる自動車専用道路で、速度制限が約64km/hのところを(渋滞の影響もあってか)約40km/h程で走行し、更に専用道路を出るために3車線あるうちの出口専用車線へと移動し走行を続けていたところ、右側から一台のトラックが「セナ」に突っ込んできてしまい、右側面が傷だらけになったとのこと(っとShmee150氏は主張しています)。

~「セナ」はどの程度の損傷を受けてしまったのか?~

こちらが実際に事故してから路肩へと退避した「セナ」。
右側のドアサイドパネルに何とも痛々しい傷が多数付いていますね。

カーボンファイバ製ミラーキャップもこの通り。
接触キズにより、キャップを固定する爪の部分が損傷し、グラングランになっています。

ドアサイドパネル下もスライドしたような形でキズが付いていますね。
ゴリラガラス製のシースルーガラスも見ての通り、粉々にはなっていないものの、大きく割れていることが確認できます。

なお、ドアを開けてみると、外部からの接触によりガラスの破片が一部車内へと入り込んでしまい、非常に危険な状態に。

リヤクォーターパネルにも車両と接触した跡がしっかりと残っていますね。
当たり所が良かったにしても、この辺りのパーツは一式交換になるでしょうから相当な修理費用が発生すると思います。

ホイールもヒット。
こちらも恐らく交換レベルになるかと思います…

カーボンファイバ製のリヤウィングもですか…右半分のパネルと言わず、かなりの広範囲でパーツの取替えが必要になりそうですね。

~「セナ」の事故動画を挙げたことでちょっとした複雑な想いも…~

なお、これだけのキズを完全に修理するには約2か月の期間が必要とのことで、全て保険にて直すと説明していますが、接触してきたトラックのドライバとはどういった話が進められているのかは不明。

また、これはちょっと不謹慎な話ではあるかもしれませんが、今回Shmee150氏がアップした「セナ」の事故動画は、2019年7月5日に公開されてまだ半日しか経過していないにも関わらず、既に平均視聴数の2倍以上となる45万再生を突破。
ユーザーはこういった不幸を取り上げる動画に大きな興味を示している一方、心配するユーザーも多いとは思うのですが、ちょっと複雑な感じではありますね。

【This is What Happened to My McLaren Senna!】

更にこれは余談ですが、Shmee150氏がこれまでアップしてきた動画の中で圧倒的な再生回数を誇るのが、以下のランボルギーニ「アヴェンタドール」のクラッシュの瞬間動画で、その再生回数は1,780万再生(2019年7月5日時点)を突破しています。

【Aventador Crash – Moment of Impact】

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