まさかの1,200万円値下がり&新車価格割れ?世界に1台のランボルギーニ「アヴェンタドールSロードスター50th Anniversary Japan”地”」がカーセンサーで6,800万円にて販売中!

2020-11-19

~アノ日本限定モデルが予想外の価格にて販売中!~

インターネット中古車サイト・カーセンサー(販売元はランボルギーニ名古屋さん)にて、ランボルギーニが日本限定5台(厳密には1台)のみ販売した特別モデル「アヴェンタドールSロードスター50th Anniversary Japan”地”」が販売されています。

ランボルギーニが日本限定5台のみ販売したモデルといえば、今回中古車にて登場したグリーンとブラックのグラデーションカラーとなる”地”の他、”水・火・風・空”も存在し、国内のランボルギーニ各ディーラにて納車済みとなっています。

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~唯一カーセンサーにて販売されている日本限定モデル~

今回販売されている”地”は、大地をモチーフにした一台ということで、ボディカラーには「アヴェンタドール」では多く採用されているグリーン系の”ヴェルデ・イサカ”と、ブラックのグラデーションにて仕上げたクラフトマンシップに乗っ取った一台となっていて、このカラーを仕上げるために、10人の職人が約170時間かけて塗装した特別なグラデーションカラーとなっています。

パワートレインは、「アヴェンタドールSロードスター」がベースになっているので、従来通りとなる排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力740ps/最大トルク690Nmを発揮。

またエンジン周りにあるクロスバーやパネル類は全てカーボンファイバ製となっているため、最大限の軽量化が施されています。

カーセンサーにも記載されていますが、メーカオプションにはパークアシスタンス(前後パークセンサー+バックカメラ)やフルカーボンパッケージ、ビジブルカーボン仕様のウィンドウスクリーンフレームを設定しています。

足もとには、フロント20インチ・リヤ21インチとなるブラックペイント処理+グリーンのペイントが施された特別仕様のセンターロック式ディアンタスホイールを装着し、センターキャップにはゴールド、ブレーキキャリパにはブラックが採用されています。

インテリアはこんな感じ。
ブラックのレザーとアルカンターラを組合わせたバイマテリアルシートを採用し、印傳(いんでん)と呼ばれる特殊なグリーンのパターンが施されることで、日本の伝統らしさを表現しています。
そしてシート間には”地”を表現したカーボンファイバ製ヘキサゴンプレートが貼付されていますね。

ステアリング周りは意外にもシンプルで、グリーン等は使用されずブラックオンリーとなっています。

~当初公表されていた価格帯から約1,200万円値下がりして新車価格割れに?!~

なお、このモデルは走行距離2,000kmしか走られていない新品同様の個体ですが、当初の中古車販売価格は”要応談”と公表され、実際に価格の問い合わせたところ約8,000万円と回答。
しかし改めてその価格帯を見てみると、中古車販売価格は1,200万円も値下がりしての6,800万円。

日本限定モデルはオプション込々にて7,500万円程と記憶していますが、今回のモデルに関しては人気度の問題なのかは不明であるも、まさかの新車価格割れというとんでもない事態になっていますね。

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