価格は何と2,000万円!見た目はトヨタ「アルファード」、中身は「ヴェルファイア」で全長7,000mmのリムジン仕様「VICTREX LIMOUSINE」がカーセンサーにて販売中【動画有】
~カーセンサーにてとんでもないリムジン仕様のミニバンが販売中~
インターネット中古車サイト・カーセンサーにて、何とも強烈過ぎるトヨタ・カスタムミニバン「VICTREX LIMOUSINE」が販売中。
今回中古車市場にて販売されている個体は、昨年の東京オートサロン2018にて愛知県のアクセルオート(Axell auto)さんが発表した一台で、ベースとなっているモデルのトヨタ「ヴェルファイア」を新車にて購入し、フラッグシップミニバン「アルファード」のフロントフェイスキットへと移植、速攻Bピラーをカット・延長させた超変態リムジン仕様になっています。
~全長は約7mの超ロング仕様!~
サイドから見てみるとこんな感じ。
プロファイルからでは少しわかりにくかったと思いますが、何と全長6,920mm(約7,000mm?!)のスペシャルロング仕様となっています。
Bピラーをカットした部分から全てスチールからワンオフ仕様にストレッチしているとのことで、別の「ヴェルファイア」から流用したり、純正ボディパネルを追加購入するといったことは一切行っていないとのこと。
なお、足回りについては、フロントブレーキがVitorexオリジナルとなるエンドレス製6ポッドキャリパーをインストールし、AIR-REX社製のリムジン専用エアサスペンションを組み込んでいます。
こうしてみると、パッと見は「アルファード」にしか見えませんね。
リヤデザインはこんな感じ。
シーケンシャルウィンカー搭載のファイバーLEDテールランプに変更しています。
ドアミラーには、AVEST製シーケンシャルウィンカーを搭載。
なお、日中はホワイトのデイタイムランニングライトになるそうです。
~インテリアは超豪華仕様~
気になるインテリアはこんな感じ。
何とシート数は僅か4席のみで、2席ずつが対面するレイアウトとなっています。
なお、一番最後のセパレートパネルには27インチモニタを取付けていて、モニタを上下スライドすることが可能となっています。
そして、ルーフパネルにはLED照明にて調光が可能となっています。
シート材質はホワイトの本革を採用し、新型「アルファード/ヴェルファイア」よりも更に上質で柔らかい乗り心地とのこと。
折り畳み式テーブルも容易され、食事や書き物、読書等も容易に行えます。
サイドには対面シート用のモニタが両サイドに設けられています。
リヤモニタとも連動しているようです。
なお、今回販売されている個体は、車両本体価格が1,950万円、総支払額は2,000万円ジャストとなっています。
【全長7m、世界一長いヴェルファイア! アクセルオートVICTREX LIMOUSINE】