フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(FIT4)」は発売前にも関わらず仮予約が既に発生中!なぜ発売前からここまで人気が高いのかディーラにて確認してみた!
~新型「フィット4」は発売前から既に大ヒットが約束されている?~
10月23日より開催中の東京モーターショー2019にて、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda FIT4)」が世界初公開されましたが、このモデルが2020年2月に発売される予定であるものの、既に複数のホンダ・ディーラでは数多くの仮先行予約が行われているそうです(正式な発売日や価格帯が決まっていないので正式な先行予約ができない)。
私も、世界初公開される前にいつもお世話になっているホンダ・ディーラにて第一号の先行仮予約を完了させ、仮予約の時点で手付金支払い済み→2020年1月の見積もり作成後に即一括支払いという流れを計画しておりますが、どうやら他のディーラでも世界初公開後に続々と仮予約が発生しているとのこと(ディーラがではなく、顧客側から積極的に仮予約を申し出ている模様)。
~なぜここまで高い人気を得ているのか?~
私がお世話になっているホンダディーラでは、既に10件の先行仮予約が発生しているとのことで、その他の大型店舗では20件以上の仮予約を受け付けているところもあるそうです。
なお、ホンダディーラの担当セールスさんとお話ししていたところ、発売前であるにも関わらず、ここまで新型「フィット4」が高い人気を得ているのも、やはりそのフロントデザインの親しみやすさがあるからだとか。
もちろん、これ以外にも現行「フィット3」には無かった電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドが全車標準装備されること、コンパクトなボディでありながらも十分な居住性と実用性を高く持っていると感じられること(あくまで映像や画像を見た感じで)、そして何よりもエントリーグレードから充実した装備内容であることを考えると、競合モデルであるトヨタ・新型「ヤリス(旧ヴィッツ)」よりも食指を動かすような一台になっているそうです。
~新型「フィット4」に興味を持っている人はどんな人が多い?~
そして、新型「フィット4」を先行仮予約している人のほとんどが”既婚者”であるとして、普段の通勤用はもちろんのこと、奥様用だったり、普段の街乗り用、遠方へと外出する際の足用といった形で、幅広い用途で使用を検討している方が多いそうです(ただ現行「フィット3」から乗り換える予定のお客さんは現時点で少ないとのこと)。
一方の新型「ヤリス」については、こちらももちろん発売はしていないものの、そのコンパクト且つクーペっぽいボディとスポーティなルックスを見るからに、ファミリー向けというよりは独身の男女が好みそうな一台ですし、同じコンパクトモデルではあっても、客層では大きく異なる部分が出てくるかもしれませんね。
また担当セールスさんの情報によれば、新型「フィット4」が発売される2020年2月の時点では、恐らく納期3か月~4か月になることは間違いないとのことで、継続的な長納期になるのではないかと予想しているそうです。