【僅か3台のみ】究極の限定モデル「マクラーレン・セナXPスペシャルエディション」がビバリーヒルズにて納車される模様。製作時間は780時間以上、何と開発段階で使用されたプロトタイプがベースに

2020-05-27

~やはりビバリーヒルズの顧客はレベルが違い過ぎる~

マクラーレンから世界限定500台のみ販売された「マクラーレン・セナ(McLaren Senna)」。
一人ひとりのオーナーの好みに合わせて、ボディカラー全てが特別カラーにて提供可能とする夢のノンハイブリッド・アルティメットシリーズですが、そんなモデルの更に希少性の高いスペシャル限定モデル「マクラーレン・セナXPスペシャル・エディション(McLaren Senna XP Special Edition)」が、アメリカのマクラーレン・ビバリーヒルズにて割り当てられていることが判明しました。


~故アイルトン・セナの魂が宿る故郷・ブラジルデザイン~

このモデルは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)によって特別カスタマイズされたもので、元々「セナ」の開発段階にあったテスト・プロトタイプモデルをベースにした非常に貴重な個体とのこと。

具体的には、フルカーボンボディにて仕上げられ、「セナ」の名前の由来にもなっている今は亡きレジェンドドライバ・アイルトン・セナのF1勝利(1991年のブラジルGPや1993年のイギリス・ドニントンパークにて開催されたヨーロッパGP、そしてモナコGP)を示すユニークなアクセントが追加されています。

その他にも、エッチングされたアクセルペダルやカスタム刺繍、特別なプラークが付属され、インテリアについてはレザーとカーボンファイバが調和されており、これらを製作するだけでトータル780時間以上かかっているそうです。

なおこのモデルのパワートレインは、従来と変わらずとなる排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力800ps/最大トルク800Nmを発揮。
価格帯としては、確実に1.5億円を超える高額モデルになると言われています。

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Reference:TheSupercarBlog.com