フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8 GTI」の開発車両がまたまた登場!何と2020年3月のスイス・ジュネーブモーターショーにてデビューすることが決定!

2020-05-27

~これで2度目となる新型「ゴルフ8 GTI」のテストカー~

今年10月24日にデビューしたばかりとなるフォルクスワーゲンのフルモデルチェンジ版・新型「ゴルフ8(Volkswagen Golf 8)」。
このモデルのハイパフォーマンス仕様となる新型「ゴルフ8 GTI」の開発車両が、またまた北極圏近くにて寒冷気候テスト中のところを目撃されています。

先月11月に目撃された開発車両同様に、フロント・リヤの一部分(フロントバンパー/インテーク周り/リヤバンパー等)がカモフラージュされ、それ以外のボディ全体はほぼほぼヌード状態となっていますね。


~改めて開発車両の細部をチェックして以降~

改めて新型「ゴルフ8 GTI」の開発車両を見ていくと、GTIならではのアグレッシブなバンパーが装着され、フロントエンドのLEDヘッドライト間にあるセンターストリップや、深みのあるサイドシル、スポーティ性を表現するブラックのサイドミラーキャップ等、GTIより新たに装備されるパーツが多く確認できます。

サイドから見てみるとこんな感じ。
足元にはレッドのブレーキキャリパを装着し、大口径のブレーキディスクも。
アルミホイールは、寒冷気候テスト用に準備されたスタッドレス仕様だと思いますが、エントリーグレードで装着しているようなシンプルなスポークタイプ。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤバンパーの一部にはカモフラージュが施されていますが、リヤテールランプの形状ははっきりと確認することができますね。
またリヤマフラは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストシステムを採用し、従来の新型「ゴルフ8」よりも更にスポーティ。

~何と新型「ゴルフ8 GTI」のデビューは2020年3月ジュネーブモーターショー2020!~

気になるパワートレインについては、排気量2.0L EA888型直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力 約245hp/約290hpの2種類をラインナップする予定となっています(残念ながらハイブリッド搭載の予定は無しとのこと)。
駆動方式も前輪駆動(FF)のみで、トランスミッションは6速MT/7速DCTの何れかから選択が可能になる模様。

そして更に気になるデビュー時期についてですが、どうやら2020年3月に開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2020にデビューすることが決定したそうで、これ以外にも2020年夏ごろに発売予定のディーゼル仕様となる新型「ゴルフ8 GTD」やPHV(プラグハイブリッド)仕様の新型「ゴルフ8 GTE」等も出展予定となっています。

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Reference:motor1.com