ポルシェ「911GT3」と「911GT3RS」がドリフトバトル。「911GT3」車内からの臨場感が半端ない【動画有】

2020-05-27

レバノンの首都ベイルートの山道にて、ポルシェ「911GT3」と「911GT3RS」がドリフトバトル。
先陣を切って走行しているのは「911GT3RS」ですが、そのあとを追うかのように「911GT3(撮影車)」がドリフトにて猛追していきます。


「911GT3」は、PDKにてステアリング操作を行い華麗なドリフトで山道を走破していきますが、何とも危なげないシーンも多々ありで、それが非常に臨場感あふれる内容に。
ただ、残念なのは反対車線から当たり前のように対向車が来ているにも関わらず、容赦なくドリフトにて突っ込むあたりは何ともナンセンス(そもそも公道にてドリフトバトルをするのは間違いですが…)で、周りに迷惑をかけないようにしてほしいところですね。

【Crazy 991 Porsche GT3 drifting】

関連記事:実写版「イニシャルD」。三菱「ランエボ」が秋名峠での溝落としを再現【動画有】(2018/3/14投稿)


漫画「頭文字(イニシャル)D」の秋名峠の舞台としても有名になった榛名(はるな)峠の下りにて、スズキ「マイティボーイ」の車内から撮影した動画において、前を走行する三菱「ランサーエボリューション(ランエボ)」が、漫画でも非常に有名となったトヨタ「ハチロク」の必殺 “溝落とし”走行を再現した動画が話題に。

ただ、溝落とし走行とはいっても、過剰な速度でインを攻めるような走行ではないため、単純にインに入り込んだ際に、たまたま溝にタイヤをはめ込んだ形になってしまったのか、それとも漫画での再現のために敢えて速度を落としながら溝落とし走行を行ったのかは不明。

ほんの数センチでもインを攻めすぎてしまうと縁石にヒットまたは擦ってしまい、大事故に繋がる危険な運転でもあるため、止めてほしい行為ではありますが、こうして現実世界において”溝落とし”走行を映像で確認してみると、車幅感覚が研ぎ澄まされていないと実現するにはかなりハードルの高い技術であることが改めて確認できますね。

【マイティボーイ走行動画 榛名山下り ランエボ溝落とし】