トヨタ新型「アルファード」に続き「カローラ」もパクり？ビュイック新型EVクロスオーバー「ヴェリート7」が中国メディアによって完全リーク
～確かに新型「カローラ」に似てないこともないが…～
以前、アメリカの自動車メーカ・ゼネラルモータース(GM)が製造・販売する乗用車ブランドのひとつであるビュイックより、新たに発表する新型EVクロスオーバー「ヴェリート7(Buick Velite 7)」が中国メディアによって完全リークしています。
中国市場専売モデルとして発表したラージ型ミニバン「GL8(Buick GL8)」が、トヨタの新型ミニバン「アルファード(Toyota Alphard)」に非常に似ていることでも話題となったビュイックの中国専売モデル。今度はシボレー「ボルト」をベースとした新型クロスオーバーEVモデル「ヴェリート7」が、新型「カローラ(Corolla)」に非常にそっくり？と話題となっています。
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https://creative311.com/?p=72738～EVモデルらしいシンプルなデザインと中国ウケしそうな顔つきであることは確か～
おそらく、フロントヘッドライトのデザインが新型「カローラ」に似ているのではないか？とのことですが、個人的にはそこまで「えっ、すんごいパクッてるやん…」という感じでもなく、これはこれでビュイックらしい個性的なデザインに仕上がっているのではないかと思ったりはしますね。
今回リークされた個体は、2年以上前に廃止されたビュイックのクロスオーバーモデルと同じデザインで、フロントバンパーはEV仕様に改良し、更にビュイックエンブレム付きのグリルへと変更されるなど、細々と変更が施されています。
このほかにも、プラスチック製のボディクラッディングや縦型基調のエアインテーク、Cピラーにはブラックのアクセントが加味されたアクティブな外観を得ていますね
リヤデザインはこんな感じ。
何だか非常にシンプルと言いますか…リヤテールランプはセンターストリップ式と先進的ですが、どこか物足りない感じにも見えたり…
そしてボディサイズについては、全長4,264mmでホイールベースは2,675mmとなっていますが、シボレー「ボルト」よりも全長は＋99mm長く、ホイールベースは＋74mm延長されています。
気になるスペックについてですが、今のところ航続可能距離やバッテリ容量といった細かい情報は明らかになっていないものの、システム総出力200hp以上／最大トルク360Nm以上を発揮することは確定しているそうです。
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