何コレカッコいい!早くも過激なアーバン・カモフラージュのカラーラッピングに身を包んだシボレー新型「コルベットC8」が目撃される
~新型「コルベットC8」はカスタム映えするモデルなのかもしれない~
アメリカ市場においては、約640万円からという破格の値段にて購入が可能なシボレーのフルモデルチェンジ版・新型「コルベットC8(Chevrolet Corvette C8)」ですが、続々と初期ロットモデルが顧客のもとへと納車されています。
そんな中、早くも過激なカラーラッピングに身をまとう新型「コルベットC8」が目撃されています。
今回目撃されている個体は、アトランタカスタムラップと呼ばれるアフターパーツメーカーがカスタムを行ったデモカーということで、マットグレーやグロスブラック、ブルーといった3色を使った「アーバン・カモフラージュ」を採用。
基本的にはカラーラッピングと固定式リヤウィングのみのカスタムになっていますが、今後は足回りやアルミホイールなどもオリジナルカスタムを施す予定とのことで、ここからどのように変化していくのか注目したい所。
~塗装剥がれ(ラッピング剥がれ?)をイメージした複雑なカモフラージュデザイン~
それにしても…この塗装が剥がれたような演出には凄く味があって好みだったりしますが、現物で見るとその迫力は更に増すことになるのでしょうね。
引き締まったブラックに、ライトなブルーがとても映えると言いますか…ブルーが3Dのように浮き出ている感じがまた溜まりません。
トップルーフは手動脱着式のハードトップを採用しているため、トランク部分に収納することが可能。
エンジンはリヤミドシップに搭載します、フロント・リヤフード内には、しっかりとゴルフバッグが収納できるほどのスペースが設けられているため、実用性もしっかりと考慮されています。
~改めてアメリカ仕様・新型「コルベットC8」のグレード別装備内容を見ていこう~
折角なので、アメリカ仕様の新型「コルベットC8」のグレード別装備内容もおさらいにて見ていきましょう。
エントリーグレード”1LT”
エントリーグレードとなる2020年モデル「コルベット・スティングレイ(1LT)」は、約640万円(59,995ドル)からの価格帯となり、装備内容としては、キーレスエントリーやプッシュボタンスタート、デュアルゾーン環境制御、8インチインフォテイメントシステム、12インチインストルメントクラスターディスプレイ、Apple CarPlay/Android Auto、Boseプレミアムサウンドシステム、クルーズコントロール、ムーランレザー、8way式パワーシート等、想像以上に豪華な標準装備内容となっています。
パワートレインについては、この後のグレードも共通して排気量6.2L V型8気筒エンジンをリヤミドシップに搭載し、最高出力490hp/最大トルク630Nmを発揮。
駆動方式は後輪駆動(MR)で、トランスミッションは8速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載します。
中間グレード”2LT”
続いて中間グレードとなる”2LT”についてですが、こちらの価格帯は少しアップの約715万円(67,295ドル)からとなり、標準装備内容としては先ほどの”1LT”に加えて、ステアリングヒータやシートヒータ、ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレススマート充電パッド、ナビゲーションシステム、自動防眩リヤカメラミラー、メモリーシート、BOSEオーディオ用スピーカー、ユニバーサルホームリモート、SiriusXM sat-radio(1年間のサブスクリプション)、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートが標準装備となっています。
上位グレード”3LT”
そして最後は上位グレードとなる”3LT”で、こちらの価格帯は”2LT”に比べて50万円程アップとなる約764万円(71,945ドル)からとなり、標準装備内容としては、”1LT&2LT”に加えて、ナッパー&ムーランレザーとカーボンファイバトリムを備えるGT2シートや、カスタムレザーが施されるとのことです(つまりはインテリアの質感を大幅に強化したラグジュアリー志向)。
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Reference:autoevolution