フルモデルチェンジ版・BMW新型M3の開発車両が目撃に。さすがに新型4シリーズのような巨大キドニーグリルは採用しないようだ【動画有】

新型M3がテストカーとして目撃されたのは8か月ぶり

ドイツのニュルブルクリンクサーキット近くにて、BMWのフルモデルチェンジ版・新型M3(G80)と思われる開発車両が目撃されています。

2019年10月に目撃されて以来、約8か月ぶりに登場した新型M3ですが、デザイン的には新型4シリーズのような巨大キドニーグリルを採用する?といった噂もあったものの、実際のところどうなるのか非常に気になるところ。

ちなみに今回目撃されている開発車両は、BMWが公式ティーザー動画の撮影用として準備した一台であり、パフォーマンスダンパーの微調整や走行性能などを評価するために準備されたとのことで、ちょっとハードな足回りに仕上げられているのだそう。

もちろん、外観についてはこれまで目撃されてきた開発車両同様に分厚めのカモフラージュを施していますが、フロントのキドニーグリルを見る限りでは、新型4シリーズ・クーペ(BMW New 4 Series Coupe)のような巨大縦型キドニーグリルを採用する感じではなく、現行3シリーズ(3 Series)と同じワイドタイプの控え目グリルになることが予想されます。

その他の新型M3のエクステリアインプレッションや搭載エンジンはどうなるのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!