これは致し方ない?身障スペースに駐車する「ラ・フェラーリ」。ブガッティ「ディーヴォ」フロントフードも公開

2020-05-26

一般駐車場に停められた「ラ・フェラーリ」に遭遇!

大阪府某所にて、一般駐車場の身障スペースに「ラ・フェラーリ」が駐車されているところが目撃されています。
「ラ・フェラーリ」は、全幅が1,992mmと非常に幅広で、サイドミラーを含めると優に2,000mmを超えてしまう程にとにかくワイド。
こうしたクルマはどうしても横幅を陣取ってしまうため、身障スペースや空きスペースを上手く活用しないと中々停めるにも一苦労してしまいますね(但し、店員さんからの許可を貰っている場合を前提ですが)。


身障スペースに停めるには訳がある

「ラ・フェラーリ」のドア開閉は、上のようにAピラーにてドアを支えて斜め上に開く「バタフライ・ドア」を採用しているため、完全にドアを開き切るには、最低でも300mm~400mmのサイドスペースが必要となります。

そう考えると今回のように身障スペースに加えて、ちょっとした空きスペースを活用しないと、隣の車両にドアパンチすることはもちろんのこと、「ラ・フェラーリ」の横に停められてしまった車両も「ぶつけてはいけない…」というとんでもないプレッシャーに立たされてしまうため、こういった停め方は賢明な判断なのかもしれませんね(任意保険も約300~400万円程かかると聞くため、ぶつけたときには何かと面倒)。

上の画像を見ても分かりますが、ほとんど停めるスペースもありませんし、仮に停められたとしても、ドアの開け閉めはほぼ不可能でしょうね。

ブガッティ「ディーヴォ」最後のティーザー画像公開!

こちらは、ブガッティのハイパフォーマンスモデル「ディーヴォ」の最終ティーザー画像。
いよいよ明日のLIVE中継にて世界初公開される「ディーヴォ」ですが、今回公開されているのはフロントフード。
「シロン」よりも明らかにアグレッシブで過激なデザインとなっていますし、フード中央には、ウィンドシールドから馬蹄型グリルまでライトブルーフィンがデザインされていますね。

なお、このフィンの側面には、「ディーヴォ」のグリルとフロントエアインテークにてエアーを吸い込む大規模なエアダクトが設けられています。
そして、ボディカラーのほとんどがマットグレーもしくはマットブラックという色合いで、ブルーのアクセントは、「シロン」からの流用となりそうですね。

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