【世界限定275台のみ】メルセデスベンツAMG Oneの量産仕様スペックがリーク!1.6リッターEターボ搭載でシステム出力1,200馬力を発揮

当初AMG Oneのシステム総出力1,000ps以上という情報だった

メルセデスベンツAMGが世界限定275台のみ販売した、究極のプラグインハイブリッド(PHV)ハイパーカー・AMG Oneの量産仕様の一部スペックがリークしたとのこと。

AMG Oneは、フォーミュラ・ワン(F1)技術とノウハウ、そして小排気量且つパワフルなエンジンを搭載した唯一無二の公道仕様モデルとなりますが、やはり公道モデルとして市販化するには多くの試練があるようで、当初の予定よりも9か月以上も遅れての納車が予定されています(初期ロットモデルは2021年夏頃に出荷予定で、納期順は先着ではなくオンライン抽選)。

スーパーカーよりも圧倒的に過激なスペックとパフォーマンスを持つであろうAMG Oneですが、海外自動車ニュースサイトTheSupercarBlog.comによると、パワートレインは当初の予定通り排気量1.6L V型6気筒ツインターボチャージャーエンジン+電気モーターを組み合わせたEターボを採用し、更にシステム出力は1,200hpを発揮するとのこと。

競合ハイパーカーを圧倒するスペック…おそらくはニュルブルクリンクでもあり得ないタイムでクリアするだろう

これはマクラーレンが世界限定106台のみ販売したスピードテール(McLaren Speedtail)のシステム総出力1,070psや、アストンマーティンが世界限定150台のみ販売したヴァルキリー(Aston Martin Valkyrie)のシステム総出力1,013psよりも圧倒的にハイパワーで、その加速性能やモーター独自のアシスト力も圧倒的とのこと。

ちなみにメルセデスベンツAMGのトップであるトビアス・メアース氏は「AMG Oneはポルシェ919ハイブリッドEvoの持つニュルブルクリンク最速記録の5分19.55秒を更新できる」と自信を示しているため、もはや公道仕様ではなくサーキット志向強めの一台になることは間違いなさそうです。

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