故ポール・ウォーカーが所有していたBMW・M1が競売に出品!僅か453台しか生産されなかった希少モデル…程度極上で過去最高額の落札も期待
まさかポール・ウォーカー氏のM1が出品されるとは…
映画「ワイルド・スピード」にて、ブライアン・オコナー役で登場し一躍有名となった故ポール・ウォーカーですが、彼が所有していたとされるBMWの最高峰ともいえるミッドシップスポーツモデルのM1がオークションに出品されていることが明らかとなりました。
このモデルは、1970年代後半~1980年代初めにかけて僅か453台しか生産されなかった希少モデルとなり、現在も高額値で取引されるほど。
中古車市場でも1億円以上にて取引されることのあるM1ですが、ポール・ウォーカーが所有していたことを考えると、その価値は更に高騰することは間違いなさそうです。
純正を崩さずに改造されたM1

ちなみにこちらが、故ポール・ウォーカーが所有していたとされるBMW M1。
出品情報を見てみると、ロジャー・ロダスと提携しているAEパフォーマンスコレクションの一部であるとのことですが、年式は1980年式となり、納車後すぐに改造されているとのこと。

改造内容としては、エンジン出力のアップグレードやカスタムエキゾーストのインストール、フルレザーシート張り、カスタムBMWモータースポーツカラーリング、スリーピースタイプのBBS社製アルミホイールを装着するなど、純正が大幅に変更されるようなものではなく非常にシンプル。

エンジンパフォーマンスについては、純正にて搭載される排気量3.5L 直列6気筒エンジンをベースにしつつ、AHGチューニングによってカスタムエキゾーストやECUセットアップにより、最高出力277hp→350hpへと大幅アップグレードされています。
こうしてみると、M1とBMW現行モデルとのデザインは大きく変化したことがわかる

ちなみにM1を真正面から見てみるとこんな感じ。
現代のBMW新型X7/4シリーズなどに比べて、キドニーグリルは最小限でとにかくコンパクト。

M1に比べて何十倍も巨大化した新型4シリーズがコチラ。
こうして比べてみると、同じメーカーのデザイン言語とは思えぬほどの変貌っぷりですが、空冷効率や時代の変化に合わせてBMWがデザインを模索していることがわかります。
個人的に4シリーズのフロントマスクは好みなので、これはこれでアリだと思ったり。
M1の内装はとにかく上質でコンディションも抜群

話はM1に戻りますが、シート表皮は本革へと張り替えられているものの、約40年経過したとは思えぬほどのハイコンディション。

シートにはいくつかのシワなどが見受けられますが、大幅に劣化しているわけでもなく、見た目としては十分なまでに上質。
恐らくAEパフォーマンスコレクションが定期的にメンテナンスしていたのだと思われます。

トランスミッションは5速MT×リミテッドスリップディファレンシャル搭載で、シフトブーツももちろん装備。
但し、このモデルの排ガス性能はカリフォルニアの試験基準をクリアしていないとのこと。

気になる走行距離は約6,800km(4,200マイル)とのことで、納車されてからほとんど走られていないレベル。
ボディや内装以外にも、エアコンやパワーシート、サウンドシステムも全て良好で、オイル交換なども行われているため、購入後も問題なく自走可能とのことです。





