【世界限定3セットのみ】フォードGTをベースにしたマンソリーの過激カスタムモデル「ル・マンソリー」が約2.3億円からにて販売中

マンソリーの超限定カスタムモデルなだけあって、価格帯もぶっ飛んでいた

ドイツの高級過激チューナーでお馴染みマンソリーは以前、フォードGT(Ford GT)をベースにした世界限定3セットのみとなるカスタムモデル「ル・マンソリー(Le Mansory)」を公開しましたが、3セットの内の1台が海外インターネットサイトMobile.deにて販売されています。

ぱっと見ではフォードGTかどうかわからないレベルで変貌を遂げたル・マンソリーですが、以前世界初公開されたブルー・オーバル(Blue Oval)の個体ではなく、今回はカーボンブラックにレッドのアクセントが追加された一台に仕上げられています。

一体どれだけ過激な見た目に変化しているのか、早速チェックしていきましょう。


確かにパッと見では、ベースがフォードGTだとは思わない

こちらが今回、海外インターネット販売サイトにて販売されているル・マンソリー。

ボディパネルはフルカーボン素材を使用し、フロントフードからリヤエンドにかけてのセンターストライプもカーボンレッド、フロントスポイラーやサイドスカートなども全てカーボン仕上げとなっているため、これらの専用ボディキットだけで純正のフォードGTが購入できるレベルなのかもしれません。

なおル・マンソリー専用ボディキットでは、純正よりもフェンダーが+50mmワイド化していて、それに合わせて足元の鍛造アルミホイールもフロント21インチ×9J/リヤ21インチ×12Jに、コンチネンタル・スポーツコンタクト6タイヤを装着しています。

テールランプでようやくフォードGTとわかるが…

リヤビューはこんな感じ。

テールランプはフォードGTのパーツをそのまま流用しているものと予想されますが、それ以外の巨大リヤウィングやセンター3本出しの巨大エキゾーストパイプは完全なマンソリー専用パーツ。

リヤディフューザーもかなり深さがあり、フロント・サイド同様にリヤにもレッドのピンストライプを追加することでスポーティさが増していますね。

ちなみにパワートレインについては、フォードGTベースの排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、ECUセットアップやエキゾーストシステムの改良により、最高出力647hp→700hp/最大トルク746Nm→840Nmへとパワーアップ。

直線性のパフォーマンスとしては、最高時速348km/h→354km/hへと上限アップしているようです。

ル・マンソリーは、エクステリアだけでなくインテリアにもかなり力を入れている!気になるそのデザインや価格帯は、以下の次のページにてチェック!