芸人・オール巨人さんの愛車BMW・Z8をインプレッション!18年間所有&5万km走行でもキズ一つない新品同様。実は元アップルCEOも愛用した唯一のスポーツカー【動画有】

2021-04-19

前回の間寛平さんのホンダ初代NSXに続き、レジェンド芸人は一台の車をこよなく愛するようだ

さてさて、お笑いコンビ・テンダラーのボケ役でお馴染みとなる浜本広晃さんのYouTubeチャンネル「テンダラー浜本のゆる~く VINTAGE CAR LIFE」にて、遂にレジェンド芸人「オール阪神・巨人」のオール巨人さんの愛車が登場。

オール巨人さんが所有する愛車は、BMWが僅か1世代のみ販売し、約3年ほどしか製造していないオープントップモデルのZ8。

製造台数は僅か5,703台と非常に少なく、現在は数千万円の価値を持つ一台となっています。


Z8のデザイナーは、アストンマーティンDB9/ヴァンテージも手掛けたフィスカーCEO

こちらがオール巨人さんのBMW・Z8。

ボディカラーはシルバー系とシンプルで、そのボディラインは非常に滑らか。

実はこのモデル、フィスカー社CEOのヘンリック・フィスカー氏が当時設計した出世作でもあり、後にアストンマーティンDB9/ヴァンテージ(Astonmartin Vantage)のデザインも担当するほど。

ベースとなるモデルは、1956年から1959年に生産された507がモチーフとされていて、レトロなスタイリングはもちろんのこと、軽量化のために使用されたアルミニウムスペースフレームシャシーとボディパネルはスポーツカーとしての大きな特徴ともいえます。

ここまで洗練されたボディが20年前に製造されていたことも珍しい

リヤビューもフロント以上に丸みを帯びていて、且つロングノーズ・ショートデッキは旧世代モデルの大きな特徴。

特に水平基調のリヤテールランプは、ポルシェ911(991世代)をイメージさせるようなスタイリッシュさを持ち、余分なダクトやエアインテークを取り入れないのも見どころ。

Z8は、シャシーやボディに使用される素材が全てアルミニウム製で、エンジンはBMW M部門が製造した特別モデルであり、当時のハイパフォーマンスモデルM5にも搭載。

いよいよオーナーのオール巨人師匠が登場!Z8のちょっとしたあるある話や現在の価値など、気になる続きは以下の次のページにてチェック!