上海モーターショー2021のテスラブースにてトラブル!テスラ車の上に乗っかり「テスラのブレーキは機能しない!」と猛抗議する女性が登場→すぐに取り押さえられる【動画有】
一体なぜこのようなことが起きてしまったのか?
2021年4月19日より開催の中国・上海モーターショー2021にて、様々な電気自動車やハイブリッドモデルが公開され注目が集まる中、テスラブースにてとんでもないハプニングが発生しました。
レッドカラーのモデル3(Tesla Model 3)のルーフに乗っかり、「テスラのブレーキは機能しない!」と大声で猛抗議する女性が取上げられ話題になっています。
一体なぜこのようなことになってしまったのか?この女性はテスラとどういった関係性があるのか?早速チェックしていきましょう。
テロを起こした女性は元モデル3のオーナー
コチラが今回、テスラブースにて女性が猛抗議するシーンの一部。
どうやらこの女性は、モデル3を所有していたという元テスラオーナーで、2021年2月21日にこの車両にて運転していた際「ブレーキが全く効かず」に同乗していた家族4人が亡くなってしまったとのこと。
当時この車両を運転していた女性は、法定速度を大幅に上回る120km/h(75マイル)にて走行していたとのログが残っており、更にはテスラが調査したところ「事故の直前に緊急警報システムとブレーキシステムは適切に作動していた」と発表。
しかしながらこの女性は、「テスラは事実を偽っている。本当はブレーキなど一切効いていなかった。私の家族はテスラによって命を奪われた」と涙を流しながら訴えたそうです。
もちろんこうしたテロはライブストリーミングでも公開され、スタッフや関係者、警備員も事を荒げないため、そして一般人による撮影を防ぐように傘などで隠したりしますが、そういった行為は完全無意味。
女性も更にヒートアップしてきたのは、傘を壊して「テスラはこうやって事実を隠そうとする卑劣なメーカーだ」と過激な発言。
彼女の言動はテスラにとってどのように影響するのか?
しばらくしてから、女性はスタッフや警備員によって取り押さえられ、強制的に会場から追い出されるわけですが、その後彼女がどうなったのかは不明。
場内は一時騒然としましたが、今回の彼女の訴えが事実なのであれば、テスラ社は何らかの事実確認を行う必要があり、未だ事故当時のログが残っているのであれば、テスラCEOであるイーロン・マスク氏を通じて正式なプレスリリースを発行した方が良いのかもしれませんね。
【Unhappy Tesla owner at Shanghai Auto Show 2021】
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