フォード「フィエスタST」が遂に登場。最高出力200馬力で、初の気筒休止システムも導入
フォードのホットハッチモデルとなる「フィエスタ」のハイエンドモデル「フィエスタST」が遂に登場。
このモデルのパワートレインは、排気量1.5L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力200ps、最大トルク290Nmを発揮します。
しかも、これまでにない3気筒エンジン初の気筒休止システムも導入(他車ではランボルギーニ「ウラカン」も導入済み)
今回のSTモデルにおいてフォードの責任者曰く「フォードGT」「フォーカスRS」に搭載される技術をふんだんに盛り込み、「フィエスタST」にしか表現できない過激なスポーツ性能を魅せていきたい、とコメント。
もちろん、こういった過激なスポーツ性能には「ノーマル」「スポーツ」「トラック」といった走行モードが存在し、「スポーツ」「トラック」においてはエキゾーストサウンドが大きく変化し、更には足回りも硬くなるとのことです。
ホイールも、専用18インチアルミホイールが装着され、レッドカラーのブレーキキャリパカバーがよりスポーティな印象を与え、見るものに大きな刺激を与えてくれそうですね。