ルノー新型メガーヌE-Techが発表前にリーク!先進的な顔つきで航続距離も470kmを実現…販売スタッフの目の前でフルモデルチェンジ版・シボレー新型コルベットC8を盗むハプニング【動画有】

ルノーの新たなアイデンティティになるであろう新型メガーヌE-Techが遂に登場!

2021年9月7日~12日まで開催されるドイツ・IAAミュンヘンモーターショー2021に先駆けて、ルノー・ゾエ(Renault Zoe)に続くピュアEV第二弾の新型メガーヌE-Tech(New Megane E-Tech)がリークされました。

スペインメディアForococheselectricos社によってリークされた新型メガーヌE-Techですが、その見た目はCセグメントハッチバックとコンパクトクロスオーバーを足して2で割ったような特徴的なスタイリングを持ち、更に2020年に公開されたメガーヌe-Visionコンセプトをモチーフにすることで、より先進的で近未来的なエクステリアを実現しています。

早速新型メガーヌE-Techの内外装デザインをチェックしていきましょう。


かなり個性的なフロントマスクを持つ新型メガーヌE-Tech

こちらが今回世界初公開された新型メガーヌE-Techのエクステリア。

現行の内燃機関モデル・メガーヌとは異なるデザイン言語を持ち、フロントグリルレスにすることで、一目でピュアEVモデルであることがわかります。

加えてフロントロアバンパーとセンターのラインには、個性的なゴールドっぽいアクセントを加味。

プラットフォームは、日産の新型アリア(Nissan New Ariya)にも採用されているルノー・日産アライアンスの共同開発となるCMF-EVプラットフォームで、バッテリーやモーター駆動による力強い走りを提供します。

バッテリーは2種類、航続可能距離は最大470kmを実現

気になる新型メガーヌE-Techのパワートレインですが、40kWh/60kWhの2種類のバッテリーパックが搭載される予定で、フロントアクスルにモーターを搭載することで、システム出力215hpを発揮、航続可能距離は60kWhバッテリーを搭載した場合470kmとのことで、40kWhバッテリーのスペックは、IAAミュンヘンモーターショー2021にて詳細が明らかになると予想されます。

なお同じプラットフォームを採用している新型アリアについては、更に強力な90kWhのバッテリーパックを搭載し、航続可能距離580km、システム総出力389hp/最大トルク600Nmを発揮、0-100km/h加速時間は僅か5.1秒と驚異的な加速性能を誇ります。

内装も一気に先進的でデジタルに

インテリアはこんな感じ。

ステアリング形状は、昨今のトレンドにもなっているスクエア型に近いタイプで、メーターはおそらくは12.3インチのフルデジタル液晶メーターだと思われ、センターインパネにはタブレット型の大型ディスプレイを搭載。

エアコン関係などは物理スイッチとしてディスプレイの下部に集約され、使い勝手としては中々に良さそう。

センターコンソール周りはこんな感じ。

スイッチ系は可能な限り中央に集約しているため、全体的にシンプルで落ち着いた印象を与えていますね。

現時点では具体的な販売価格などは明らかになっていませんが、カーメディアの報道によれば、2022年前半頃より欧州市場にて導入される予定とのことです。

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