世界カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考に3台が進出。残ったのはアウディ「Q5」・VW「ティグアン」・ジャガー「F-PACE」
現在開催中のスイス・ジュネーブモーターショー2017において、世界カー・オブ・ザ・イヤー2017の最終選考に勝ち上がった3台が発表されました。
最終選考に勝ち上がったのは、アウディ「Q5」とフォルクスワーゲン「ティグアン」、ジャガー「F-PACE」となります。
この世界カー・オブ・ザ・イヤー2017には、コストや安全性、環境性、コンセプトなどの6項目を基準に評価され、その中で最も優れた1台が選ばれるとのことで、世界20か国、70名を超えるジャーナリストが審査を実施。
なお、今回は3台ともSUVということで、近年のSUV人気を明確に表すものにもなっていますね。
残念ながら、トヨタ「CH-R」やホンダ「シビック」、マツダ「CX-9」と国産車勢は全て脱落。
その一方で何とも驚きなのがジャガー「F-PACE」で、この個体は世界カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2017においても最終選考に勝ち残っているため、もしかすると昨年のマツダ「ロードスター」のようにダブル受賞する可能性もありますね。