世界最速&限定30台のみのブガッティ新型シロン・スーパースポーツ300+が世界最速で警察に捕まる…一体どのような違反で捕まってしまったのか?【動画有】

2022年1月に納車されたばかりの新型シロンスーパースポーツ300+が早くも違反で切符を切られる

ブガッティが2019年に世界最速記録となる490.48km/h(304.77mph)をたたき出し、更に世界限定30台のみの超限定モデルとして販売された新型シロンスーパースポーツ300+(Bugatti New Chiron Super Sport 300+)が、イギリス・ロンドンの警察に”世界最速”で捕まりました。

今回交通違反で捕まってしまったシロンスーパースポーツ300+は、2022年1月に一挙にロンドンのディーラーにて3台納車された内の1台で、ボディカラーはカーボンブラック×カーボンオレンジストライプのデュアルトーンカラー。

カラフルなシロンが世界中に存在するなか、スーパースポーツ300+は唯一このボディカラーのみに限定された渋すぎる一台です。

そんな特別なシロンスーパースポーツ300+が、一体どのような違反で捕まったのか見ていきましょう。


実はフロントにナンバープレートを装着していなかった

こちらが今回、イギリス・ロンドン警察に捕まってしまった瞬間のブガッティ新型シロンスーパースポーツ300+。

どうやら違反の理由は「フロントにナンバープレートを装着していなかったから」ということで、ロンドン警察も容赦なく違反で切符を切った模様。

ちなみにシロンSS300+の車両本体価格は約350万ユーロ(日本円に換算して約4.6億円)、おそらくオプション価格なども含めて5億円超えは確実ともいわれるこのモデルですが、今回支払った罰金は100ポンド(日本円に換算して約1.5万円)とのことで、総額に対して3万分の1の金額だと考えると安いものの、「世界最速のクルマが世界最速で捕まる」というのは嬉しくない称号かも。

それにしても…ロンドンにて世界限定30台のみの限定車がこのような形で捕まるのは非常に珍しく、しかも「ナンバープレートを装着しない」形で捕まるという例は中々見ないかもしれません。

日本でも度々ナンバープレートを装着せずに走行するスーパーカーも

ちなみに日本国内でも、大黒PAや辰巳PAなどにてフロントにナンバープレートを装着せずに走行するスーパーカーが複数存在しますが、そういった車両ももちろん違反の対象となるのでご注意を。

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