スズキ・ジムニー(ジプシー)をゴリゴリの六輪駆動(6×6)にしたら?新型5ドア版ジムニー含め、これまで登場してきたジムニーのレンダリングをまとめて見ていこう

2022-07-07

六輪仕様のジムニー/ジプシーは意外に有りそうで無い

過去これまで、スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)/ジムニーシエラ(Jimny Sierra)に関する様々なイメージレンダリングが公開されましたが、今回はインド市場向けとして展開されているジプシー(Gypsy、日本名:ジムニー)をベースに六輪駆動(6×6)モデルにしたら?というレンダリングが公開されています。

過去には現行(JB74)ジムニーシエラをベースにした六輪オフローダーのイメージレンダリングが公開されるなど、ジムニーの新たな可能性はもちろんのこと、「何れはチューナーやアフターパーツメーカーが発売するのでは?」と思わせるほどの人気っぷり。

それだけ世界的にジムニーの六輪駆動(6×6オフローダー)を求めるユーザーが多いのだと思いますが、今回のレンダリングも中々にアグレッシブで魅力的。

一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


まさに趣味車!これでどこへでも行けそうな力強いジプシー6×6

こちらが今回、海外インスタグラマーでデジタルアーティストのJinesh Bhaskaran氏が作成したジプシーの六輪駆動モデル。

オフロードモデルでトレーラーハウス的な要素も合わさったユニークなピックアップ風の6輪ジプシーですが、現時点ではこういった過激改造を施した実車が存在しないものまた意外。

なかにはコンバーチブル仕様のジムニー/ジプシーが登場したり、シャコタン&V8エンジンをスワップしたジムニーが存在するなど、日本では中々見られないようなカスタム・改造も多く見られますが、やはり六輪モデルともなるとハードルが高すぎるのか、それとも既にAMG G63 6×6が存在するために、中々手が出しづらいなど、そもそも技術的に難しい等の理由があるのかもしれません。

この角度から見る2ドアピックアップトラック風ジプシー6×6オフローダーもカッコいいですが、あくまでレンダリング上の話ではあるものの、アウトドアやちょっとしたキャンプには持って来いの一台だそうで、荷室(ベッドスペース)と天井、そして透明もしくは色付きのカバーにて囲う事でプライベート空間を提供しています。

六輪駆動化によってパワーもかなり必要になりそうだ

パワートレインなどは不明ですが、ジプシーがベースであれば排気量1.3L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力80hp/最大トルク103Nmを発揮するため、車体重量の関係もあって走り出しはかなり重くなりそうな気もします。

これまで登場してきたジムニーのレンダリングもチェックしていこう

ここからは、過去に公開されたジムニーのイメージレンダリングを見ていきましょう。

まずは「今か今か」と発売が待たされる新型5ドア版ジムニー。

こちらはシュノーケルやオールテレーンタイヤ、そしてLEDライトバーが装備されたゴリッゴリのオフロードジムニー。

こちらはマリンスポーツを楽しむ用の5ドア版ジムニーシエラ。

ロングホイールベース&全長を延伸したことで、マリンスポーツ用の道具も載せることが可能に。

2ページ目:新型ジムニーと頭文字D(イニシャルD)がコラボ?日産スカイラインGT-Rとのコラボレンダリングも!