本当にこれで良いのか?ロータス初の新世代SUV・新型Eletre(エレトル)が発表前に完全リーク!フロントはランボルギーニ、リヤはブガッティ・シロンのパクリっぽいデザインに

今回リークされた新型Eletreは、中国市場をメインとしている?

ロータス初のピュアEVクロスオーバーとして新しくラインナップされるタイプ132(Lotus New Type 132)ですが、このモデルの正式名称が”Eletre(エレトル)”であることが確定となる一方、まさかの発表直前に内外装画像が完全リークされました。

中国大手Geely(吉利汽車)の傘下となってから、新型エミーラ(Emira)に続いてロータスの記念すべき2台目となる新型車ですが、そのフロントデザインが「ランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテ(Lamborghini Huracan Performante)やウルス(Urus)、ポルシェ、アストンマーティンDBXのパクリ?」などと一部批判されているようです。

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2022年3月30日の午前中に公式発表される新型Eletreですが、一体どのようなデザインなのか?早速チェックしていきましょう。


ロータスファンもちょっと驚きを隠せない新型Eletreのフロントマスクを見ていこう

こちらが今回、完全リークされたというロータス新型Elereのフロントマスク。

吉利傘下となったことでデザイン言語や方向性が大きく異なったからなのか、中国ユーザーに焦点を合わせた?先進的でシンプルなデザインに。

フロントエンドのランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテっぽいエアインテーク形状や、ダクトを設けたフロントフードが空力特性を持つのかは不明。

そしてボディカラーの影響もあるとは思いますが、アグレッシブな顔つきとイエロー×ブラックルーフの2トーンカラーにより、どことなくランボルギーニ・ウルスっぽい顔つきなのも気になるところですね。

ランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテとウルスのフロントマスクもチェックしていこう

なお参考までに、こちらがランボルギーニのハイパフォーマンスV10モデルとなるウラカンペルフォルマンテのフロントマスク。

そしてこちらが、ランボルギーニのSUVモデルとなるウルスのフロントマスク。

元NEWSのメンバーで、シンガーソングライターの手越祐也 氏も所有していたモデルとしても有名です。

こうして見比べてみると、細部のデザインは大きく異なるものの、新型Eletreは簡易的且つピュアEVモデルらしい落ち着いた顔つきであることが分かります。

SUVというよりもシューティングブレークのハイサイドビークル風

サイドビューはこんな感じ。

サイドから見たときのフロントオーバーハングはかなり短めで、リヤオーバーハングは少し長め、そしてテールランプはブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)っぽい印象も?

伸びやかなボディスタイルは、4ドアシューティングブレークをリフトアップしたような個性的なもので、足もとの大口径鍛造アルミホイール(21インチ~22インチぐらい?)のインパクトもかなり強め。

そしてピュアEVクロスオーバーなので、充電プラグは左側フロントフェンダー付近に搭載されていることが確認できます。

なおフロント・リヤフェンダー、サイドスカート、リヤロアバンパーは無塗装ブラックの樹脂っぽい素材が使用されているようにも見えますが、この点は実車のインプレッション動画などを見て判断したい所です。

新型Eletreのリヤはブガッティ・シロン?内装はタッチパネルをメインとしたミニマリストデザインに?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!