フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されてからの雑感②。「想像以上に周りからの注目度が高い」「アノ装備が無いのはちょっと残念」など

新型ヴォクシーは今後乗り続けることで気になるポイントも色々出てきそう

さてさて、2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)ですが、納車後の雑感を再度まとめていきたいと思います。

やはり発表・発売されたばかりの新型車で、既にバックオーダー数7万台を突破、納期も一部グレード&メーカーオプションによって1年近くの納期がかかるといったことから、公道を走らせての周りからの注目度もかなり高いように感じられます。

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前回は、新型ヴォクシー納車直後の雑感ということで、乗り心地や早々に発生した気になるポイントなどをご紹介しましたが、今回も新たに感じたこと・気になるポイントをメインに見ていきたいと思います。

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新型ヴォクシーの注目度は想像以上に高い

まずは新型ヴォクシーの注目度について。

ここでいう「注目度」というのは、ブログの閲覧数とかではなく「公道で走らせた時の周りからの注目度が高い」ということ。

特に先代80系ノア(Noah)/ヴォクシー(Voxy)に乗っているドライバーさんからの視線は中々にアツく、同じミドルサイズミニバンの日産セレナ(Nissan Serena)、更にはアルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)のオーナーさんからの注目度も相当に高いと感じられます。

身の回りでも新型ノア/ヴォクシーを契約している方も少なくない

私が普段利用している契約地下駐車場だと、同じマンションに住んでいてアルファードに乗っているオーナーさんからも声を掛けられたことがあり、「もう新型ヴォクシー納車されたんですか?!私も買ったんですけど夏頃に納車できるかどうか…」とのこと。

意外と身の回りでも新型ノア/ヴォクシーを契約している方が多く、既に所有しているミニバンからの乗り換えが多いそうで、改めて新型ノア/ヴォクシーがバックオーダー数8万台に迫る理由も納得できるところです。

新型ノア/ヴォクシーにはパドルシフトが搭載されていない

これは発売される前から知っていたことなので、それを承知の上で新型ヴォクシーを購入したわけですが、パドルシフトが全グレードにて装備されていません。

普段からホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)/新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKに乗っていると、ちょっとした減速でパドルシフトを活用することが多いのですが、新型ヴォクシーではパドルシフトが搭載されていないのがちょっと残念なところ。

フットブレーキよりもナチュラル且つモーション無しで減速操作が可能なので、これに慣れてしまうとパドルシフト無しのモデルの運転はちょっと苦戦してしまうところ。

パドルシフトの代わりとしてプロアクティブドライビングアシストは便利

もちろん、ある程度運転していれば慣れてくるのですが、その一方でパドルシフトの代わりに自動で減速してくれる機能としてプロアクティブドライビングアシストがあるため(言い方を変えると勝手にブレーキするのでちょっと違和感はある)、これに慣れてくると運転の負担も軽減されるかもしれません。

ちなみにこれは前回のブログでもお伝えしましたが、プロアクティブドライビングアシストを搭載しているモデルが納車された際は、この機能が「PDA:OFF」の状態になっているため、「この機能を使ってみたい!」という方はONしてみては如何かと思います。

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