フルモデルチェンジ版・BMW新型X1のティーザー画像が遂に公開!発表は2022年5月3日?スタイリッシュなシルエットながらも、キドニーグリルは巨大化の可能性

2022-05-31

BMWのエントリークロスオーバーもいよいよ次世代モデルへとシフト

いよいよ2022年内に発表・発売予定と噂されているBMWのフルモデルチェンジ版・新型X1ですが、遂に同車に関する公式ティーザー画像が世界初公開されました。

フランス・ショレ市にあるBMWディーラーが特別に公開した今回のティーザー画像では、サイドシルエットを描写した二次的な画像ではあるものの、現行X1(F48型)とは異なるスポーティで引き締まったボディラインになることが期待されています。

これまでドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでも開発車両がスパイショットされている新型X1の開発車両ですが、ティーザー画像やテストカー含め、どのようなエクステリアとなるのかチェックしていきましょう。


ところでどうしてBMWメーカーではなくフランスのBMWディーラーが公開?

こちらが今回公開された新型X1のティーザー画像。

BMWメーカー公式ではなく、フランスのBMWディーラーが先行で公開したのもちょっと驚きですが、もしかすると既に内外装デザインはチェック済みで、独自にレンダリングしたティーザー画像なのかもしれませんし、メーカー公式が配信した画像を誤ってリークしてしまった?ということも考えられるかもしれません。

ちなみにBMWショレ(BMW Charrier Cholet)のフェイスブックページをチェックしていくと、「Avant-Premiere BMW X1」と記載され、更にスケジュールとして2022年5月3日と記載されていることから、もしかすると新型X1がこの日にワールドプレミアされる可能性も高そう(もしくは特別なユーザーを招いての先行内見会という可能性も)。

いずれにしてもティーザー画像が公開されたということは、新型X1の発表のタイミングも近づいているということなのかもしれません。

過去にスパイショットされた新型X1の開発車両もチェック

ちなみにこちらが、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて何度かスパイショットされたという新型X1の開発車両。

ボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングにて偽装され、しかし一部のみヘッドライト意匠やキドニーグリルを確認することができますが、いずれもエッジを効かせて角ばっているようにも見え、且つキドニーグリルも巨大化しているようにも。

こちらが別の角度からスパイショットされた新型X1の開発車両。

やはり現行X1よりも少しキドニーグリルが大きくなっているようにも見え、且つグリルパターンは縦型基調ながらもグリルシャッターを設けられているのが確認できます。

フロントロアグリルやサイドエアインテークを確認する限りだと、マイナーチェンジ版・新型3シリーズのようなデザイン言語にも見え、エントリークロスオーバーでありながらもスポーティでアグレッシブなクロスオーバーをイメージした一台となるのかもしれません。

次期X1にはどのようなエンジンが搭載される?ピュアEVのデビューの可能性は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!