増え方がヤバイ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスが大手中古車サイトにて「161台」も販売中!僅か10日で約50台も増え、更にプリウスPHEVは「600万円」超え!
中古車・新古車の新型プリウスは「新車価格よりも高額」のため全く売れず増えていく一方
2023年1月に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。
発売から3か月以上が経過し、街中でも少しずつ野生のプリウスを見かける頻度が増えてきましたが、その一方で注目されているのが、大手中古車サイト・カーセンサーに出品されている新型プリウスの新古車と中古車。
そのほとんどが全く走られていない登録済みの新古車になりますが、そのすべてが新車価格を下回ることはなく、なかには500万円を超えている個体もあり、しかしそのほとんどが全く売れていない状態です。
今回は、2023年4月29日時点でカーセンサーに出品されている個体数と相場などをチェックしていきましょう。
2023年4月29日時点での出品台数は「161台」!何と僅か10日で47台も増えていた
早速カーセンサーに出品されている新型プリウスの新古車・中古車たちの台数を見ていきましょう。
前回2023年4月19日時点での出品台数は「114台」でしたが、同月29日時点では驚きの「161台」が出品。
何と僅か10日で「47台」も増えたことになりますが、具体的なグレード別の内訳も見ていきましょう。
【新型プリウスの中古車グレード別台数一覧(2023年4月29日時点)】
◇1.8L HEV Xグレード(法人専売)・・・12台(前回比+5台)
◇1.8L HEV Uグレード(KINTO専売)・・・0台
◇2.0L HEV Gグレード(一般販売)・・・37台(前回比+14台)
◇2.0L HEV Zグレード(一般販売)・・・110台(前回比+26台)
◇[NEW]2.0L PHEV Zグレード(一般販売)・・・2台
以上の通りとなりますが、何と2023年3月に発売され、メーカーオプションとの組み合わせ次第では2年以上といわれているプリウスPHEVも2台新たに出品されていますね。
補助金絡みもあって安価?に購入できるというメリットもありますが、果たしてどれぐらいの価格帯にて販売されているのでしょうか?
ボディカラーは定番のプラチナホワイトパールマイカが圧倒的に多い
続いてはボディカラー別での台数を見ていきましょう。
【新型プリウスのボディカラー別台数一覧(2023年4月19日時点)】
◇プラチナホワイトパールマイカ・・・104台(前回比+33台)
◇アティチュードブラックマイカ・・・45台(前回比+12台)
◇アッシュ・・・7台(前回比+1台)
◇センシュアルレッドマイカⅡ・・・2台
◇マスタード・・・3台(前回比+2台)
◇シルバーメタリック・・・0台(前回比-1台)
以上の通りとなりますが、やはり圧倒的に多いのは定番カラーのプラチナホワイトパールマイカで、その次が最もコスパの高いアティチュードブラックマイカ。
その次が新色となるアッシュとなりますが、3番目に多いカラーでも僅か7台となっています。