レクサス「LS500/LS500h F SPORT」が遂に公開。ラグジュアリーというよりアグレッシブスポーツ

2020-05-26

昨日、レクサスのフラッグシップセダンのスポーツモデルとなる「LS500/LS500h F SPORT」が公開され、その概要についても明らかとなりました。
この「LS500/LS500h F SPORT」は本日より開催されるニューヨークモーターショー2017にて世界初公開されます。


今回、レクサスのフラッグシップモデルとなる「LS」が初めてのフルモデルチェンジを果たすこととなります(現行モデルはビッグマイナーチェンジ)が、新型「LS F SPORT」では、GA-Lプラットフォームの特性を生かしたハイパフォーマンスの操縦と安定性、更には専用装備を設けることで、ラグジュアリーとスポーツカーの両方を兼ね備え、更にはよりアグレッシブな印象を与えるデザインとなっています。

新型「LS」では、「F SPORT」ならではのスピンドルグリルのメッシュ(網目)を設けていますが、このメッシュのデザインは今までのラインナップの中でもとにかく複雑なデザインとなっており、開発期間をかなり要した(約半年)とのこと。

また、全体的なシルエットは低重心かつ流麗なものとなっており、ホイールベースも非常に長く、「F SPORT」専用の20インチランフラット&ホイールも採用されています。

ライトに少し着目してみますと、三連L型ポジションライトの上部に、ウィンカー部が設けられていると思いますが、恐らく流れるウィンカー(シーケンシャルウィンカー)が採用されるのではないかと推測。
デザインは現行の「ES」に少し似ていますね。

内装にておいては、非常に他界ホールド性を実現する「F SPORT」専用シートを採用。
また、メータにおいては「LFA」の意匠を継承したスポーツメータ+TFT液晶メータを装備しています。