最高出力1,360馬力。ケーニグセグがワンオフモデルの「アゲーラRS1」を公開

2020-05-26

昨日より開催中のアメリカ・ニューヨークオートショー2017において、ケーニグセグのワンオフモデルとなる「アゲーラRS1」が公開されました。
この「アゲーラRS1」は、アメリカにて僅か1台のみ納車されるとのことで、今回納車されるまでに約3年半かかったとのことです。
(そもそもケーニグセグのモデルは納車するまでに4~5年はかかってしまう)


外観を確認していくと、ホワイトカラーをベースに、ブラックとブルーのアクセントが加えられていますね。
特に”RS1″というロゴやカナード、リヤウィングの印字、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤディフューザー、ブレーキキャリパーカバーがブルーで仕上げられていて、かなり個性的な一台となっています。

内装においては、アルカンターラ素材とカーボンによるセレブ仕上げとなっており、恐らくこれらの費用だけでも数千万円レベルになりそうですね。

なお、「アゲーラRS1」のパワートレインは、排気量5.0L AMG製V型8気筒ツインターボエンジンを登載し、最高出力1,360psを発揮し、0-100km/hの加速時間は2.8秒、駆動方式は後輪駆動のみとなります。