総額何と約18億円!世界に1台のランボルギーニ・アヴェンタドールJと15台のみのレヴェントンロードスターが登場!そしてアヴェンタドールのレプリカも?

最初で最後かもしれない、こんな組み合わせは二度と見られない!

ランボルギーニの大ヒットモデルでお馴染みとなるアヴェンタドール(Lamborghini Aventador)と、先代フラッグシップモデルとなるムルシエラゴ(Murciélago)をベースとした超限定モデル・レヴェントン(Reventon)。

これらをベースにしつつ、世界でも二度と同じ組み合わせを見る事はできないであろう奇跡のツーショットが実現しています。

その組み合わせというのが、世界に1台しか存在しないワンオフモデルのアヴェンタドールJ(Aventador Jota)と、世界限定15台のみ販売されたレヴェントン・ロードスター(Reventon Roadster)。

何とこれらのモデルの現在の価値を足し合わせると、約18億円にも上る(その内の約15億円がアヴェンタドールJ)とのことです。


積車で運ばれてきたアヴェンタドールJとレヴェントンロードスター

こちらが今回、スペイン・マルベーリャにて開催されたスーパーカー・オーナーズ・サークルイベント2023にて特別に出展された2台。

左手前側が、トップルーフレスでワンオフモデルとなるアヴェンタドールJになりますが、ハードトップもしくはソフトトップルーフが無い関係で、雨や埃などの汚れが車内に入り込まないようにカーカバーを被せて偽装。

そしてこちらが、カーカバーを外している最中のアヴェンタドールJ。

積車から降りたアヴェンタドールJの姿はこんな感じ。

後に登場するアヴェンタドール・アニヴェルサリオや、アヴェンタドールSVを彷彿とさせる攻撃的なフロントバンパーデザインです。

初代アヴェンタドールLP700-4をベースとしながらも、全長は更に長く、それでいて車高も更に低くなり、おまけにフロントウィンドウは完全排除のため、実用面というところでは皆無。

マフラーもかなり特殊なデザインで、後に登場するアヴェンタドールSVを彷彿とさせるようなセンター4本出し。

ドアはもちろん上に開閉するシザードアを採用し、パワートレインも排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載。

リヤウィングはカーボンファイバー製で、独特の形状をしていますね。

フロントフードボンネット内には、それなりに多くの荷物が入るようです。

車内はこんな感じ。

シートフレームはフォージドカーボンを採用し、シート表皮は体が接触する部分にのみ、アルカンターラを使用することで軽量化を実現しています。

運転席周りは、アヴェンタドールLP700-4をモチーフにしているため、フル液晶ではなくアナログメーターが搭載され、センターインパネ周りもナビやディスプレイ関係は設定されていないようです。

まさか世界限定15台のみとなるレヴェントンロードスターも登場するとは…

続いて、ランボルギーニが世界限定15台のみ販売したというレヴェントンロードスター。

クーペタイプは世界限定20台のみでしたが、ロードスターは更に5台少ないんですね。

後の後継モデルとなる、アヴェンタドールのデザインをイメージさせる戦闘機のようなデザインで、エンジンはもちろん排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力670psを発揮。

まさかこんなにも希少なスーパーカーが並べて展示されるとは…

これら2台だけで総額 約18億円になるわけですが、何れも希少性の高いモデルなので、今後さらに価値を高めていく可能性が高そうです。

1 of 1 $10M Lamborghini Aventador J Driving in Spain!

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