有名YouTuberがフェラーリやパガーニ等に支払っているローン総額は毎月「約1,980万円」！更に数多くのスーパーカー／ハイパーカーも契約中で、その頭金の総額もとんでもないことに
世界にはとんでもないYouTuberが数多く存在する
世界には様々な自動車系YouTuberが存在しますが、その中でもトップクラスのスーパーカー／ハイパーカーを所有するYouTuberが存在するのをご存じでしょうか。
その人物は、アフターパーツメーカーでSDホイールの創設者スティーブ・ハミルトンであり、ハミルトンコレクション(The Hamilton Collection)チャンネルというYouTubeをサブで運営しているのですが、この人物の車の毎月のローンが「とんでもない金額」だと話題。
アメリカでの調べによると、2023年時点で新車の毎月のローン支払いが736ドル(日本円に換算して約10万円)で、更に6人に1人が1,000ドル(日本円に換算して約14.6万円)以上といわれています。
しかしながら、ハミルトンが支払っている毎月の車のローン金額は驚愕の135,000ドルとのことで、これを日本円で換算すると約1,980万円、つまりはざっくり車だけで毎月2,000万円のローン支出があるということになります(ガソリン代やカスタム代、保険代などは含まれていない)。
会社経営者であり、莫大な富を築き上げたにも関わらず、なぜ一括ではなくローン？
そこでちょっと気になったのが、SDホイールにて莫大な富を築き上げたにも関わらず、なぜスーパーカー／ハイパーカーを一括購入ではなくローンにて払い続けるのか？ということ。
そこには彼なりのちゃんとした理由があるそうで、一括で約1億円のスーパーカーを購入するよりも、1億円の資産を残しつつ、月々の支払いで支出を下げることにより、他の投資に充てることができるからなのだそう。
もちろん、その一方で毎月の多額のローン返済ができるだけの信用力(経済力)が無いと成し得ない非現実的な行為ですし、多重ローン並びに多額の借入金を抱えることも一つのリスクではあるものの、彼からするとこれらの金額は「小銭程度」という感覚なのかもしれません。
まだまだこれだけでは終わらない！彼は新たなスーパーカー／ハイパーカーも契約・納車待ち！
毎月のローンの金額だけでも驚きですが、更に驚きなのは、この他にも新たなスーパーカー／ハイパーカーを契約・購入し、納車待ちであること。
しかもこれらの特殊な車を契約する際には、いわゆる頭金・手付け金といった保証金を支払うことになるわけですが、その金額もかなりぶっ飛んだ内容です。
例えば1台目に紹介している世界限定30台のみ販売されたブガッティ・シロンスーパースポーツ(Bugatti Chiron Super Sport)は、1,750,000ドル(日本円に換算して約2.6億円)の保証金を支払い済み。
続いて、クロアチアの新興メーカーであるリマックが世界限定150台のみ販売した、新世代ピュアEVハイパーカーのネヴェーラ(Rimac Nevera)は1,125,000ドル(日本円に換算して約1.7億円)を支払い済み。
続いて、スウェーデンのハイパーカ－／メガカーメーカーでお馴染みとなるケーニグセグが、世界限定300台のみ販売した4人乗りハイパーGTカーとなる新型ジェメラ(Koenigsegg New Gemera)は、意外にも少な目となる200,000ドル(日本円に換算して約2,900万円)を支払い済み。
続いてもケーニグセグで、日本人実業家である前澤友作 氏も購入・契約済であるジェスコ(Koenigsegg Jesko)は1,800,000ドル(日本円に換算して約2.6億円)を支払い済み。
続いては、2023年11月30日に納車イベントが開催されたばかりとなるテスラ新型サイバートラック(Tesla New Cybertruck)と、新世代ピュアEVスーパーカー・ロードスターⅡも契約済。
これらのモデルは、それぞれ50,000ドル(日本円に換算して約730万円)／100ドル(日本円に換算して約1.5万円)と、先程のモデルに比べると安価に見えますね。
続いては、イタリアのスーパーカーメーカーであるパガーニが世界限定99台のみ販売したユートピア(Pagani Utopia)ですが、こちらは360,000ドル(日本円に換算して約5,280万円)を支払い済み。
そして最後は、アメリカのチューニングメーカーであるヘネシーパフォーマンスが世界限定24台のみ販売した新型ヴェノムF5(Hennessy Venom F5)は1,000,000ドル(日本円に換算して約1.5億円)以上を支払い済み。
何と保証金だけで9億円超え！
なお、これら納車待ちの車両の保証金を足し合わせると総額6,500,000ドル(日本円に換算して約9.5億円)とのことで、まさに大富豪でなければ成しえることのできない内容であることが分かりますね。