【衝撃】アウディがメンテナンスコストを抑えるために「19インチ鉄チンホイール」を装着した新型Q4 35 e-Tronを発売!フォード・マスタングがほぼ改良されずに値上げ
まさかこの時代に、アウディからスチールホイールを装着したピュアEVが登場するとは…
アウディのピュアEV&クーペSUVでお馴染みとなるQ4 e-Tron。
今回、このモデルをベースに価格帯を更に抑えることを目的としたエントリーグレードが新たにラインナップされたわけですが、何とそのグレードでは「19インチスチールホイール」を装着していることが判明。
よくトヨタやホンダなどのエントリーグレードでも装着されている、鉄チンホイールに樹脂ホイールキャップを装着した”アレ”ですが、まさかのアウディからもラインナップされるとは…
一体どのようなデザインのホイールを装着しているのか見ていきましょう。
その名もQ4 35 e-Tron!19インチスチールホイールを装着したエントリーグレード

こちらが今回、新たに展開されたエントリーグレードで新世代ピュアEV&クーペSUVとなる新型Q4 35 e-Tron。
念の為お伝えしますが、このモデルはフォルクスワーゲンID.4 の上位モデルで、主にドイツ市場を中心に販売されるエントリーグレードなわけですが、まさかのこの時代に19インチのスチールホイール+樹脂ホイールキャップ付きがラインナップされるとは…
なぜスチールホイールを装着したグレードを展開?

皮肉なことに、フォルクスワーゲンID.4ではスチールホイールを装着したエントリーグレードは存在しないため、ある意味でヒエラルキーが逆転した瞬間でもあります。
ちなみにこのモデルには、リアアクスルにはディスクブレーキではなく「ドラムブレーキ」が装備されているのもポイント。
その理由としては、エネルギー回生システムがブレーキの90%を担い、フロントディスクブレーキが残りの10%を担うため(つまりリアディスクブレーキはほとんど使用されない)、リアのドラムブレーキの方が、実はメンテナンスコストが低く腐食のリスクも少ないからなんですね。

アウディとしては、エントリーグレードを展開することはメンテナンスコストを抑えるだけでなく、余計なパーツを装着しないことにより、製品コストも抑えられる理想的なモデルであると主張しているわけですが、一方でデザイン面ではアルミホイールよりもインパクトは低め。
ある意味でスチールホイールはインパクト有りだと思いますが、果たしてドイツユーザーが購入検討の対象に含めるかどうかは微妙なところ。
スチールホイールを装着したモデルは、過去にA1やQ2でも

なおアウディでは、Q4 e-Tronより初めてスチールホイールを装着したわけでなく、過去にもエントリーモデルとあるA1やQ2のエントリーグレードでもスチールホイールを装着。

参考までに、A1は15インチスチールホイールを装着し、Q2は16インチスチールホイールを装着していましたが、これはこれでアウディのエントリーモデルらしくも親しみのあるデザインに仕上げられていますね。
インテリアもシンプルなのだが、それでも価格はやっぱり高い

そしてこちらは、Q4 e-Tronのエントリーグレードのインテリア。
中々にシンプルなデザインで、アンビエントライトなどの設定は無し。

シートも、本革や合成皮革ではなくファブリックシートが標準装備で、シートヒーターやステアリングヒーターの設定は無し。
ちなみにパワートレインは、52kWhのバッテリーパックを搭載するそうで、77kWhのバッテリーパックを搭載するグレードに比べると大幅なスペックダウン。
価格帯としては、52,950ユーロ(日本円に換算して約908万円)とかなり高額で、上位グレードのQ4 45 e-Tronよりも7,350ユーロ(日本円に換算して約126万円)安い程度なので、それならは満足度も含めるとQ4 45 e-Tronの方がお買い得かもしれませんね。