【速報】ホンダ現行ステップワゴン(RP型)が2024年内に受注受付け終了へ。遂に2025年春頃に初のマイナーチェンジか?シビックタイプR (FL5)の納期も遅れ傾向に
遂にステップワゴンもマイナーチェンジに向けて生産調整?
2022年5月に発売されて2年5か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン (Honda New STEPWGN, RP型)
現在は2022年モデルとしてラインナップされていますが、遂に本モデルが2024年内に受注受付けを終了予定であることが明らかとなりました。
受注受付け終了といっても、RP型が完全に生産・販売終了するわけではなく、おそらくは2025年モデルとしてFMC後”初”のマイナーチェンジが実施されるものと予想されます。
ちなみに、2024年10月下旬時点で新規での受注は受け付けていますが、納期としては2025年4月まで延びているそうです(生産計画も2025年4月頭頃まで)。
既に2度の価格改訂という名の「値上げ」を行ってきたステップワゴン
私も2022年6月~2023年12月まで、現行ステップワゴン e:HEV スパーダ・プレミアムライン (SPADA PREMIUM LINE)を所有していましたが、本モデルが発売されてから今日に至るまで、2度の価格改訂という名の値上げが行われてきて、特にこれといった改良や変更はありませんでした。
価格改訂の理由としては、昨今の物価高騰や物流費の高騰が大きく影響していますが、2025年春頃に実施されるであろうマイナーチェンジでは、単なる価格改訂だけでなく内外装デザインの一部変更や、グレード構成の見直し、特別仕様車の設定などが期待されています。
具体的にどういった改良・変更が予想される?
現時点では、2025年モデルのステップワゴンで、どのような改良・変更が実施されるかまでは不明なままですが、個人的に期待・予想する改良内容としては以下の通り。
◇AIRグレードでもPREMIUM LINEを追加設定してほしい
◇e:HEVモデルでも四輪駆動[4WD]を設定してほしい
◇PREMIUM LINEだけでも良いので、下記3つを設定してほしい
・ステアリングヒーター
・シートベンチレーション
・ヘッドアップディスプレイ[HUD]◇寒冷地仕様の一部として、LEDリアフォグランプを搭載してほしい
◇Googleビルトインのディスプレイオーディオが搭載される?
◇特別仕様車を追加してほしい(ブラックスタイル的な?)
繰り返しにはなりますが、上記はあくまでも私が希望・予想する改良・変更内容になるため、この内容で登場するとは限りませんので注意してください。
あとはマイチェン版の発表・発売時期ですが、先程の現行モデルの生産計画が2025年4月までなので、おそらくマイチェンモデルは2025年春頃になると予想されます。
ミドルサイズミニバンのハイブリッドモデルで四輪駆動[4WD]を設定していないのはステップワゴンのみ
ちなみにミドルサイズミニバン御三家において、ハイブリッドモデルで四輪駆動[4WD]を設定していないのはステップワゴンのみ。
直近だと、一部改良のタイミングでセレナ e-POWER[e-4ORCE]が設定されましたし、トヨタ・ノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)のハイブリッドモデルでは、フルモデルチェンジ後から既に四輪駆動[4WD]が設定されているので、これらに続いてステップワゴンからも追加されれば満足度は高まりそう(ようやく同じ土俵に立つ感じ?)。
あとは、仮にe:HEVで四輪駆動[4WD]が設定されたとして、3列8人乗りにも設定されるのか、それとも3列7人乗りのみに設定されるのか…ということ。
セレナ e-POWER[e-4ORCE]の場合だと、バッテリーやプロペラシャフトの構造・スペースの関係で3列7人乗りのみの設定になりましたし、ステップワゴンも同様の理由で3列7人乗りのみになることも考えられるかもしれませんし、そもそもステップワゴンは3列目が床下収納なので、その関係で干渉して搭載できない?ということも考えられそう。