まさかこんな間近で実車を見れるなんて…日本に100台も存在しない希少なアルピーヌ新型A110R チュリニ(TURINI)の実車を見てきた!A110Sとは違ったハードコアスポーツカー

個人的に岡山輸入車ショウ2025で期待していたのは、アルピーヌのハードコアモデルとなるA110R TURINI

2025年2月22日~23日まで開催の岡山輸入車ショウ2025に訪問。

前回のブログでは、フォルクスワーゲンのビッグマイナーチェンジ版・新型ゴルフ 8.5 (Volkswagen New Golf 8.5)の実車インプレッションをお届けしましたが、今回は少々マイナーなアルピーヌのスポーツモデルとなるA110シリーズを見ていきましょう。

なお今回のA110シリーズは、単なるスタンダードモデルではなくハイパフォーマンスモデルのA110Sに加え、更なるハードコア仕様で希少なA110R チュリニ (New A110R TURINI)の実車をチェックしていきたいと思います。


「今後見る事などできない」と思っていた新型A110R TURINIの実車をインプレッション

まずは、日本でもほとんど納車されていないというA110シリーズのハードコアモデルとなる新型A110R チュリニを見ていきましょう。

チュリニというのは、WRCラリー・モンテカルロを象徴する南フランスの峠の名で、今回のA110Rに採用されたのが初めて。

ちなみにこのモデル、正式な受注開始時期は2024年8月22日で、当時の販売価格は1,550万円(税込み)でしたが、2025年2月末時点では既に値上がりしているそうで、その価格も1,610万円(税込み)と+60万円もアップしているんですね。

いやそれにしても…

まさか希少なハードコアシリーズのA110R TURINIの実車をこんなにも間近で拝見できるとは予想もしていませんでしたし、そもそも日本ではほとんど(っというか全く?)納車されていないモデルなので、こうした実車を拝見できたのは奇跡かもしれません。
※1回目の国内受注台数は僅か24台で、2回目受注は40台のみ

贅沢にカーボンファイバーパーツを使用したハードコアスポーツモデル

画像で拝見してもおわかりの通り、本モデルはサーキット仕込みのハードコアモデルとなるため、フロントバンパーは専用設計ですし、フロントフードボンネットはカーボンファイバー素材を使用。

なお本モデルは、F1を始めとするモータースポーツで培われたノウハウを活用してバランスの最適化が図られたエアロダイナミクスが採用されています。

ボディ全体にはカーボンパーツが採用されて軽量化され、更にハンドリングのレベルを引き上げる専用シャシーが採用。

足もとには、マットブラックカラーの専用アルミホイール「GT RACE」が装着されるなど、その特別感たるやA110/A110Sとは全くの別物。

フロントリップからサイドリップにかけてのエアロパーツも、もちろんカーボンを使用していますが、フロントのフューエルリッド表面にある”A”バッジもカーボンかと思いきや、こちらはシンプルなグロスブラックのようですね。

カーボンサイドリップには、なぜか「DO NOT WALK. (歩かないでください)」

そしてカーボンファイバー製サイドリップには、なぜか「DO NOT WALK (歩かないでください)」と英語表記されていますが、これが量産モデルでも同様に表記されているのかは不明。

足もとには、先程と同じマルチスポークタイプとなる18インチアルミホイールGT RACEが装着され、タイヤ銘柄はミシュラン製パイロットスポーツカップ2を装着。

なおタイヤサイズは、後輪が245/40 ZR18インチなのに対し…

フロントタイヤサイズは245/40 ZR18インチと、前後でタイヤ幅が異なる仕様となっています。

2ページ目:A110R TURINIのカーボンパーツも細かくチェック!A110Sはよりシンプルに見える?