【価格は日本円で約443万円から】中国専売アウディ新型E5スポーツバックのグレード別価格帯が判明!競争を勝ち取るには低価格じゃない無理?
大方予想はしていたが、中国専売アウディE5スポーツバックの価格設定はおかしい
アウディが中国専売ブランドとなる「AUDI」を発表し、その第一弾となる新型E5スポーツバック (Audi New E5 Sportback)が発表されましたが、遂に本モデルのグレード別価格帯が判明しました。
中国では、各社しのぎを削って低価格帯のピュアEVセダンやステーションワゴン、SUV、ミニバン、スポーツカーなどをラインナップしていますが、今回の新型E5スポーツバックは、ファストバックに近いステーションワゴン。
しかも価格帯も「本当に電気自動車なの?」「この金額で採算とれるの?」と思わせるほどに低価格での設定となっています。
フォーリングスではなく”AUDI”ブランドとして勝負するE5スポーツバック

こちらが今回、中国専売ブランドとして登場したAUDI新型E5スポーツバック(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。
フロント・リアのデザインロゴは、アウディの昔ながらのフォーリングスではなく”AUDI”のレタリングロゴへと変更。
もちろん、製品品質においても、従来のアウディがラインナップするモデルとそん色なく、ドイツのエンジニアリングと製造品質を、中国メーカーがトレードマークとしている先進技術と融合。
E5スポーツバックのグレード構成と価格帯をチェック

改めて新型E5スポーツバックのグレード構成と車両本体価格を見ていきましょう。
本モデルでは、以下の4グレードをラインナップ。
■パイオニア:235,900元(日本円に換算して約484万円)
■パイオニアプラス:269,900元(日本円に換算して約554万円)
■パイオニアクアトロ:269,900元(日本円に換算して約554万円)
■フラッグシップクアトロ:319,900元(日本円に換算して約656万円)
以上の通りとなります。
ベースグレード・パイオニアのスペック

早速グレード別でのスペックを見ていくと、ベースグレードとなるパイオニアでは、リア駆動用の電動モーターを搭載し、75kWhのバッテリーパックを搭載することで、システム総出力295hpを発揮し、CLTCサイクルでの航続可能距離は約618kmとされています。
パイオニアプラスのスペック

続いて、ベースグレードの上となるパイオニアプラスを見ていくと、こちらも後輪駆動[RWD]はそのままにシステム総出力は402hpへとアップデート。
しかもバッテリー容量は100kWhへと拡大し、航続可能距離は773kmを実現しているとのこと。
パイオニアクアトロのスペック

続いて、パイオニアプラスと同じ価格帯ながらも、四輪駆動[AWD]を搭載するのがパイオニアクアトロで、こちらは83kWhの小型バッテリーを搭載しながらも、デュアルモーターを搭載することでシステム総出力518hpを発揮。
航続可能距離は623kmを実現しますが、パイオニアプラスに比べると150km短めなのが少々ネックですね。
フラッグシップクアトロのスペック

続いて、最上位グレードとなるフラッグシップクアトロのスペックを見ていきましょう。
こちらはデュアルモーター及び四輪駆動[AWD]を搭載し、100kWhのバッテリーパックを搭載することにより、航続可能距離は約647kmとパイオニアクアトロより少し多く走りますが、システム総出力は776hpと驚異的なパワーを発揮。
0-100km/hの加速時間は3.4秒とスポーツカー/スーパーカー並みで、これだけのスペック約656万円は破格なのではないかと思います。
