中国トヨタのビッグマイナーチェンジ版・新型カローラがプリウス顔に大変貌!「12.9インチ巨大ナビ」と豪華内装を採用し、日本とは異なる「独自進化」を遂げたワケ

(続き)中国・一汽トヨタが世界初公開した、ビッグマイナーチェンジ版・新型カローラの内外装インプレッション

引き続き、中国・広州モーターショー2025にて世界初公開された、一汽トヨタのビッグマイナーチェンジ版・新型カローラの実車を見ていきましょう。

これがカローラの内装?進化も凄まじい

続いて、こちらも注目したいのがカローラのインテリア。

昨今の中国車のトレンドにもなっているセンター巨大モニターが標準装備されていますが、同モーターショーにて出展された新型RAV4/ワイルドランダー (New Wildlander)の15.6インチとは異なり、こちらは12.9インチと少しだけコンパクト。

しかも、この12.9インチタッチモニターは、日本やアメリカ市場向けなどで販売される新型RAV4のディスプレイオーディオと同じサイズ感。

このサイズ感をカローラでも当たり前のように採用してくるということは、今後中国の新型車ではスタンダード、もしくは「ちょっと小さめのモニター」というイメージなのかも。

運転席のメーターデザインは、8.8インチのフル液晶を採用しますが、ヘッドアップディスプレイの設定は無さそうですね。

この他、トランク容量は470L確保され、オプション装備として、フロント・リアポジションランプ、16インチ/17インチタイヤアルミホイール、ブラックアクセントのアウタードアハンドル、そしてサンルーフなどが準備されます。

予防安全装備Toyota Pilotには、車線逸脱警報[LDA]や予測運転支援システム[PDA]、緊急停止信号[EDSS]などのアクティブセーフティ機能も搭載されます。


カローラクロスと同様のセンターシフト周り

センターシフトはこんな感じ。

日本向けのビッグマイナーチェンジ版カローラクロス (New Corolla Cross)と同じようなデザインで、ピアンブラック調のオーナメントパネルを採用しつつ、”U”字型のLEDアンビエントライトで囲い込むようなスクエア型、そしてセンターシフトノブはストレートのシフトブーツ付。

もちろん、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能も搭載されていますが、ピアノブラック調のオーナメントパネルの指紋や傷がとても気になるところですね。

後席はシンプルですが、ウィンドウレバー周りはピアノ調ブラックで、おまけに後席用のベンチレーション(エアコンの吹き出し口)には、サテンメッキ調の加飾が施されて高級感を演出しています。

続いてパワートレインですが、ガソリンモデルは排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力171psを発揮。

一方でハイブリッドモデルは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組合わせたハイブリッドシステムが採用され、エンジン出力のみ98psを発揮し、システム総出力は150ps以上を発揮するそうです。

1ページ目:一汽トヨタのフロントマスクもプリウス/アクア顔に

トヨタ関連記事