【CR-Xデルソル再来か】中国ホンダがインテグラ・タルガ・コンセプトを出展!一方アメリカでは新型プレリュードを「1,000万円超え」で正規ディーラーが高額転売

まさか中国ホンダからインテグラをベースにしたオープンモデルが出展されるとは…

2021年9月、ホンダの中国法人と広州汽車集団の合弁企業である広汽ホンダより新型インテグラ (GAC Honda New Integra)が販売されました。

このモデルは、日本市場向けでいうホンダ・シビック (Honda Civic, FL)をベースにした兄弟車種となります。

そんなインテグラをベースに、2025年11月に中国・広州モーターショー2025にて、何ともユニークな2ドア&タルガトップのコンセプトカーが出展され話題となっています。


まるでCR-Xデルソルを彷彿とさせるタルガトップの2ドアオープンモデル

こちらが今回、広州モーターショー2025にて世界初公開された、2ドア&オープントップの新型インテグラ・タルガ・コンセプト (GAC Honda New Integra Targa Concept)(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。

画像で見てもお分かりの通り、取り外し可能なハードトップルーフを備える2ドアモデルとして生まれ変わり、そのシルエットは、1990年代のホンダの名車ともえるCR-Xデルソルを彷彿とさせるものがありますね。

ちなみにこのモデル、あくまでもコンセプトカーであって市販車両ではないため、将来的に市販化される予定はないものの、GACホンダからこのようなユニークなモデルが発表されたのは新鮮。

ボディスタイルやドアの枚数、オープントップ、後席の狭さが変更されたこと以外、特に目立った変更はないものの、フロントマスクのキリっとした顔つきは現行インテグラそのもの。

そしてホンダの定番仕様といえば、2ドアクーペであってもウィンドウフレームが設けられることですが、今回のコンセプトカーはフレームレス。

タルガトップ特有の美しいボディラインをしっかりと継承しつつ、優雅さも演出しています。

あとは、足もとのマルチスポークアルミホイールがホワイトに塗装され、まるでシビックタイプRを彷彿とさせるものがありますが、更に2024年に中国にて導入された、インテグラ・アニバーサリー・スペシャル・リミテッド・エディションのレッドミラーキャップも採用されています。

こちらはリアクォータービュー。

リアテールランプやハッチバック特有のテールゲート、そしてフィニッシャー付きのリアエキゾーストなど、このあたりはシビック及びインテグラのパーツそのもの。

ただ、Bピラーは後方に押し出されて厚みを増すことで、キャビン後方を包み込むような堅牢且つコクーンのようなフォルムを実現しています。

車内も2列5人乗りではなく、2+2シーターレイアウト

インテリアも見ていきましょう。

ハッチバックやセダンのような、標準的な2列5人乗りレイアウトではなく、2ドアクーペ特有の2+2シーターレイアウトに変更。

オープンルーフにより、フロントシートのヘッドルームは広々と確保され、後席スペースは完全にエマージェンシータイプ(っというか荷物置き用)。

ダッシュボードにあしらわれた赤いアクセントが、お馴染みのキャビンに彩りを添えています。

スポーツカー好きにはたまらない1.5Lターボ&6速MT

改めて、インテグラ・タルガ・コンセプトを見ていくと、全体的に1990年代に登場したホンダCR-Xデルソルを彷彿とさせるものはありますが、プロポーションは若干ぎこちなく、一体どのような目的でコンセプトカーを開発したのかは不明。

ちなみにこのモデル、パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジンが搭載され、最高出力182psを発揮し、トランスミッションは6速MT、駆動方式は前輪駆動[FF]を採用しているとのことで、この点はホンダはよくわかってますね。

まさかGACホンダ公式から、インテグラベースのユニークなコンセプトカーが出展されるとは予想もしていませんでしたが、将来的に2ドアオープンモデルの発売を示唆している可能性もありますし、今後の動向に注目です。

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