中国ホンダが”日本では絶対に売らない”新型インテグラ(日本名:シビック)の特別仕様車を発表!更にレクサスES200に豪華な装備が追加されたPremium Editionを追加
日本ではまず販売されないであろうポップな特別仕様車が登場!
中国のホンダと広汽集団の合弁企業である広汽本田にてラインナップされる新型インテグラ(GAC Honda New Integra, 中国表記:型格)をベースに、特別仕様車Limited Editionが新たに追加・発表されました。
本モデルは、日本でも販売されている新型シビック(New Civic, FL)の姉妹モデルで、車両本体価格は129,900元~186,900元(日本円に換算して約275万円~約396万円)。
そして今回新たに追加された特別仕様車Limited Editionは、新たに1,688元(日本円に換算して約3.6万円)支払うことで特別な内外装デザインに仕上げられるそうです。
レッドのデカールや”Limited Edition”のロゴなど、まるで広報車のような見た目に
こちらが今回、広汽本田が発表した特別仕様車インテグラLimited Edition。
画像ではホワイトのボディカラーをベースに、ドアサイドパネルに”Limited Edition”の専用ロゴを追加し、更にフロントフードからトップルーフ、そしてドアサイドアンダーにレッドのデカールを追加。
サイドミラーキャップも、シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)のディーラーオプションにて設定されるようなレッドアクセントのカバーに変更されていて、その見た目は特別仕様車というよりも広報車のような雰囲気。
そしてこちらが特別仕様車の実車になるわけですが、広汽本田曰く、よりスポーティな雰囲気を持たせながらも、スタンダードモデルには無いファッショナブルさも追求したとのこと。
インテリアもかなり攻めたデザインだな…
インテリアも中々に個性的且つポップな仕上がりで、専用ホットレッドエアアウトレットや、レッドとブラックのカラーブロックレザーシート、更にはBOSE製サウンドシステム+12スピーカーも標準装備。
足もとのタイヤアルミホイールは、スタンダードモデルと同じでブレーキキャリパーもシンプルなシルバータイプ。
パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせるハイブリッドe:HEVモデル(システム総出力184ps/システムトルク315Nm)と、同エンジンのみのガソリンモデル(最高出力143ps/最大トルク182Nm)がラインナップされ、何れもトランスミッションはCVTがベースになり、駆動方式は前輪駆動[2WD]のみとなります。