【終焉と未来】トヨタGRスープラに続き、BMW Z4にもファイナルエディション登場!一方で新型メルセデスAMG GT4ドアクーペのPVにブラッド・ピットを起用

GRスープラに続き、Z4でもファイナルエディション登場!

トヨタとBMWとの共同開発により実現した、2ドアスポーツモデルのGRスープラ (Toyota GR Supra)とZ4。

GRスープラに関しては、日本抽選限定200台のみとなる最後の特別仕様車GRスープラ・ファイナルエディション (Final Edition)が発売され、車両本体価格1,500万円(税込み)と超高額でありながらも完売しました。

そして今回、Z4からも生産終了の正式発表に加えて、最後の特別仕様車となるファイナルエディションが発表・発売されました。


Z4シリーズで「ファイナルエディション」の名が付いたのは、今回が初めて

こちらが今回、BMWより正式発表された最後の特別仕様車Z4・ファイナルエディション(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。

本モデルは、最上級グレードとなるZ4 M40iをベースとした特別仕様車で、2026年2月~4月の生産終了月までに、「ごく少量」のみ生産されることが決定しました。

ボディカラーは、フローズンブラックメタリックのみで、今のところアメリカ市場向けとして販売されるそうですが、日本市場などにも振り分けされるかまでは不明です。

実は、Z4シリーズから「ファイナルエディション」という特別仕様車が登場するのは今回が初めてになるため、正真正銘「最後のZ4」になるかもしれませんね。

GRスープラ同様、漆黒のブラックに身をまとうZ4・ファイナルエディションですが、シャドウライン・ブラックアウト・パッケージも標準装備されているため、グリルやサイドミラーキャップ、エキゾーストフィニッシャーはグロスブラック仕上げで引き締まりを強調。

今回のプレスリリース用の公式画像では公開されていませんが、ムーンライトブラックのソフトトップルーフが採用され、重厚な雰囲気を醸し出しつつ、そのダークな色使いに鮮やかなレッドのMスポーツブレーキキャリパーをインストールすることで、絶妙なアクセントを加味しています。

内装はシンプルなブラックを基調としたヴェルナスカレザー&アルカンターラのコンビシート

続いてインテリアを見ていきましょう。

インテリアにおいては、ブラックを基調としたシートやダッシュボード、コンソール、ドアにレッドのコントラストステッチを加味。

ちなみにブラックのシートは、ヴェルナスカレザーとアルカンターラのコンビネーションで、Mトリコロールベルトがあしらわれ、フロアマットにも同色のパイピングが施されています。

この他、ドライビング・アシスタンス・パッケージやヘッドアップディスプレイを含むプレミアムパッケージ、Harman Kardonサウンドシステムなど、さまざまなセットオプションが全て標準装備されています。

足もとを見ていくと、ホイールはクラシックなスタッガードスポーツカーのフォーマットを踏襲し、フロント19インチMデュアルスポーク800Mホイールに幅255mmの高性能タイヤを装着し、リアにおいては20インチホイールに幅285mmタイヤを装着しています。

パワートレインは、直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力387ps/最大トルク500Nmを発揮。

ファイナルエディションでは、6速MTと8速ATの何れかから選択可能に!

トランスミッションは、6速MTと8速ATの何れかから選択が可能で、6速MTを選択すると、独自のスプリングや強化されたアンチロールバークランプ、再調整されたステアリングソフトウェア、更新されたトラクションコントロールロジックを含む特別な「Handschalterシャーシチューニング」も採用されています。

一方で8速ATを選択した場合は、シャシーの調整は無いものの、6MT専用のスタッガードホイールが選択でき、0-96km/h加速時間はわずか3.9秒(6MTは4.2秒)となっています。

Z4 M40iとファイナルエディションとの差額は9,100ドル

続いて気になる価格帯ですが、アメリカ市場向けにおいてはZ4 M40iが69,575ドル(日本円に換算して約1,089万円)で、ファイナルエディションは78,675ドル(日本円に換算して約1,232万円)となっています。

一見するとかなり高額なようにも見えますが、ハンドシャッフルパッケージやインディビジュアルペイント、シャドウライン、そしてテクノロジーパッケージが全て標準装備されていることを考えると妥当な金額かと思われます。

これで、トヨタとBMWの共同開発モデルとなるGRスープラ/Z4が生産終了となりますが、トヨタはすでに「自社開発で」新型スープラの計画を進めているとコメント。

一方でBMWは、ノイエ・クラッセ・プラットフォームから新しいスポーツカーを開発することは「実現可能」と語っていることから、もしかすると次期Z4の開発計画も進められているかもしれませんね。

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