車系YouTuberなどの試乗トラブルにメス?北海道マツダが「試乗回数の上限」を設定!2人死亡の東京都・足立区事故で「私は安全な場所に…」と犯人が供述
限度を超えた試乗、約束を守れない試乗は以前から問題視されてきたが…
過去のブログにて、自動車系YouTuberが「動画ネタ及び、撮影目的」でディーラーの試乗車を借りるも、「1時間後に返却する」というディーラーとの約束を破り、販売店とトラブルになった事案を紹介しました。
YouTube撮影によるトラブルは以前から問題視されており、購入する予定もなく「自身の動画再生のネタ、視聴回数稼ぎ」のために撮影されることが多くなっていることから、販売店側としても「YouTube撮影目的の場合は、試乗をお断りする場合がある」といった制限が設けられるほど。
こうしたなか、北海道マツダの販売店でも、試乗トラブルが起きているからなのかは不明ですが、どうやら試乗回数に「制限」を設けることが明らかとなりました。
北海道マツダが公開した「試乗」に関するプレスリリース

こちらが2025年11月24日、北海道マツダ公式が公開した【北海道マツダでの「試乗」について】。
北海道マツダでの「試乗」について
いつも北海道マツダをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
北海道マツダでは、多くのお客様をスムーズにご案内するため「試乗」について、下記のとおりとさせていただきます。
ご不便おかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【北海道マツダでの「試乗」について】
1回の商談 上限2回まで
年間 上限5回まで
2025年11月24日
北海道マツダ販売株式会社
via:北海道マツダ販売株式会社
以上の通りとなります。
このプレスリリースの中身を見ると「結構思い切ったことをやってきた」という印象で、これまでの顧客情報管理を徹底しつつ、「1回の商談での試乗回数の上限を2回まで」「年間の上限5回まで」と制限することで、様々な対策につなげられるのだと思いますが、ここまで具体的な条件を設けたのは北海道マツダが初めてかもしれません。
なぜ北海道マツダは「試乗回数に上限」を設けたのか?

おそらく、こうした条件を設ける背景には、以下のようなことが考えられるものの、実際の真意は不明です。
➀車系YouTuberによる試乗撮影や、何らかのトラブルなどを回避するため
②冷やかし対策のため
③ガソリン代高騰による、経費節約のため
④試乗による販売店スタッフの時間的拘束を回避するため(業務効率の推進?)
あくまでも考えられる要因としては以上が挙げられますが、北海道マツダの経営方針に絡む内容かもしれないですし、マツダとしても効率よく、且つ徹底したコスト意識を持って業務を進めていくための、やむを得ない内容なのかもしれません。
何れにしても、ここまでのプレスリリースを公表するということは、過去に何らかのトラブルがあった可能性が高いですし、販売店としてのホスピタリティやサービス改善・変化だけでなく、「ユーザー側の意識変化」「顧客の質」を求めるための呼びかけという可能性も考えられるかもしれませんね。
