【約17億円】ブガッティ新型「F.K.P. オマージュ」が世界初公開!ヴェイロンを現代に蘇らせたワンオフ第2弾。内装には1億円の“トゥールビヨン”を搭載
ブガッティのワンオフモデル第二弾は「新ヴェイロン」
ブガッティのワンオフモデルをデザイン・設計・製造する最新プログラム「ソリティア・プログラム」。
本プログラムの第一弾として、シロンのロードスターモデルとなるW16ミストラルへのインスピレーションを受けたワンオフモデル「ブイヤール (Bugatti New Brouillard)」が発表されましたが、今回第二弾となるワンオフモデルが世界初公開されました。
そのモデルは、VIP顧客が所有するヴェイロン (Veyron)を現代的な解釈に仕上げられた「新ヴェイロン」。
一体どんなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
その名は「ブガッティ F.K.P. オマージュ」

こちらが今回、ブガッティが世界初公開したワンオフモデル第二弾となる新型ブガッティ FKP オマージュ(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。
このモデルは、ノスタルジックで過剰なまでのエンジニアリング、そして徹底されたクラフトマンシップが融合した唯一無二の傑作と言われています。
元々存在するレッド×ブラックの2トーンカラーに仕上げられたヴェイロン・コンセプトをベースにしつつ、更に同色のヴェイロンを所有するオーナーが、「ヴェイロンの現代版を所有したい」という願いから叶えられたモデルとのこと。
FKPは、ヴェイロンの設計者であり、VWグループの元会長のイニシャル

ちなみに、このワンオフモデルの車名であるブガッティ F.K.P. オマージュにある”FKP”とは、ヴェイロンの開発設計者であり、フォルクスワーゲングループの元会長でもあるフェルディナンド・カール・ピエヒ氏のイニシャルからとり、敬意を表するため。
ヴェイロン誕生から20年が経過した今、ブガッティは単に祝うだけでなく、ヴェイロンを新たに復活させるという野心的な想いから作られたドリームカーとして誕生しました。
新旧ヴェイロンを並べてみると瓜二つ

ちなみにこちらが、新旧ヴェイロンのフロントマスク。
左側がヴェイロンで、右側が今回のワンオフモデルとなるブガッティ F.K.P. オマージュになるわけですが、こうしてみるとヴェイロンと瓜二つ。
しかし、ワンオフモデルの方は、ベースがシロン・スーパースポーツ (Chiron Super Sport)ということもあり、シロンの名残がしっかりと残っているのもユニーク。

こちらはリアデザイン。
左側がヴェイロンで、右側がワンオフモデルになるわけですが、まるで日産GT-R R35を彷彿とさせる丸形2灯式テールランプや、デュアルエキゾーストフィニッシャーなど、しっかりと差別化されているところも。
エンジン出力は、ヴェイロンから更に約60%もアップ!

見た目はまさに「ヴェイロンの進化系」そのもので、当然のことながらパフォーマンスも大幅に進化しています。
先ほどもお伝えした通り、ベースはシロン・スーパースポーツになるため、パワートレインは排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,600ps/最大トルク1,600Nmを発揮。
ちなみに、今回のワンオフのモチーフとなった初代ヴェイロンの最高出力が1,001psを発揮するため、単純計算で約60%もパワーアップしています。

あと、今回のワンオフモデルのために、最大トルクに耐えられるよう、強化型の冷却システムと強化型ギアボックスも搭載されているため、シロン・スーパースポーツとは若干異なるというのもポイントです。
馬蹄型グリルやヘッドライト意匠なども全てワンオフ!

それにしても…ここまで初代ヴェイロンに寄せつつもシロンの要素をしっかりと残すところは興味深いといころ。
馬蹄型グリルも若干ワイドになり、立体的でありながらもオールアルミニウムで削り出された形状なので、そのコストもとんでもなく掛かっているとのこと。
ヘッドライト意匠もオールLEDで立体的になり、L字型LEDデイライトやLEDヘッドライトも全てワンオフモデルのためにデザインされたため、開発費がとんでもなく高額なのは言うまでもありません。
