【実証】ホンダ新型プレリュード (BF1)で走行中に「R (リバース)」や「P (パーキング)」スイッチを押すとどうなる?スイッチ式シフトの誤操作検証と、緊急時に役立つ電パの隠れた機能

新型プレリュードは、実際に乗ってみないとわからないことが多い

2025年9月に私に納車されて、もうすぐ半年が経過するホンダ新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。

今回は、本モデルに採用されているスイッチ式センターシフトの疑問であったり、ちょっと不満に思っていること、普段使いしていて便利に思った「ホンダのさりげない配慮」を紹介していきたいと思います。

特にスイッチ式センターシフトは、プレリュードだけでなくハイブリッドe:HEVモデルで積極的に採用されている機能である一方、賛否が大きく分かれるところでもあります。

そんな賛否分かれるスイッチ式センターシフトにおいて、「こんな使い方をしたらどうなるの?」といった問い合わせ・質問などを頂いたので、チェックしていきましょう。


e:HEVのスイッチ式シフトは本当に危険?ボタンを押し間違えると何が起きる?

まずは、多くの方が気になっているであろうホンダのスイッチ式シフトについて。

厳密には、ホンダの一部ハイブリッドe:HEVモデルに採用されているスイッチ式シフトを指し、ZR-Vやシビック (Civic, FL4)、ステップワゴン (STEPWGN)、オデッセイ (ODYSSEY)、アコード (New ACCORD)、新型プレリュード (New PRELUDE, BF1)に採用されています。

私も、過去にZR-V e:HEVやステップワゴン e:HEVを所有し、現在はプレリュードを所有しているため、このスイッチ式シフトの操作性に関しては特に大きな不満は無し。

ただし、初めて操作したときは少々抵抗があり、「他のスイッチと押し間違えてしまったらどうしよう…」といった不安もありました。

スイッチ式シフトに関しては、基本的に操作する際には低速時、もしくは停車時に操作することが多いため、瞬時にシフトを目視した上で操作がすることが多いので押し間違えは今のところ無しですし、意外と操作しやすい配列でもあるんですよね。

運転中に他のスイッチシフトを押してみた

そんなスイッチ式シフトにて、例えば走行中に他のシフトスイッチを押したらどうなるのか?検証してみることに。

周りに他の車両が居ないことを前提で、無料高速区間にて走行中に確認していますが、まずは”D(ドライブ)”レンジで走らせているときに、他のスイッチを押してみると…

➀”D”レンジ → “P(パーキング)"レンジをプッシュ・・・何も変化無し

②”D”レンジ → “N(ニュートラル)"レンジをプッシュ・・・”N”モードに切り換わる

③”D”レンジ → “R(リバース)"レンジをプッシュ・・・”N”モードに切り換わる

④”D”レンジ → 電動パーキングブレーキ[EPB]を引く・・・何も変化無し

以上の通りとなります。

ちなみに、”N(ニュートラル)”もしくは”R(リバース)”スイッチを押すと、上のように「Nレンジです。アクセルペダルから足を話してください」と警告画面が表示されるので、万が一押し間違えてしまった場合は、再び”D”レンジスイッチを押す必要があります。

上の画像の状態から、再び”P”レンジを押したりしてもパーキング状態にはならないので、この点は上手く考えられていると思います。

EPBは長く引き続けると、緊急でブレーキする仕組みになっている

ただし、電動パーキングブレーキ[EPB]に関しては「長めに弾き続ける」と、手引き式ハンドブレーキや足踏み式パーキングブレーキのように緊急ブレーキが作動する仕組みになっています。

仮にフットブレーキが効かなかったり、雪道でのちょっとしたスリップ、更にはドライバーが体調を崩して運転することが困難になった場合は、EPBを長く引くことで緊急作動するので、「もしものとき」に知識として知っておくと便利かもしれませんね。

なお、EPBを長く引いてブレーキを作動させる仕組みは、ホンダだけでなく他の自動車メーカーのEPBも共通となっています。

2ページ目:新型プレリュードのちょっとした不満や、感心するポイントとは?