フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック (FM型)はこうなる?噂のインサイト風レンダリングが意外と悪くない。Honda 0シリーズ中止から「次世代e:HEV」への起死回生を狙う

次期シビックのデザインは、多くのシビックファンが注目している

2027年以降より、順次導入予定となっているホンダの中型プラットフォーム×次世代ハイブリッドe:HEV。

これはつまり、フルモデルチェンジ版・新型シビック (Honda New Civic, FM型?)が登場することを意味します。

現行シビック (FL1/FL4)に関しては、2026年3月中旬時点で受注停止になっており、同年6月上旬にマイナーチェンジ版が発表・発売予定となっています。

マイチェン版では、シビック e:HEVをベースにしたハイパフォーマンスモデルのRSが追加される予定で、車両本体価格も500万円近くまで跳ね上がることが予想されています。


2026年モデルを最後に、次期シビックはどんなデザインになる?

ホンダの主力モデルとして長らく販売されているシビックですが、2027年以降に登場すると噂のフルモデルチェンジ版・新型シビックは、果たしてどんな見た目になるのでしょうか?

海外レンダリングアーティストのTheottle氏が、次期シビックはこうなるかもしれない?という予想レンダリングを公開しているわけですが、その見た目は中国製ピュアEVクロスオーバーの新型インサイト (New Insight)にそっくり。

このモデルは、東風本田が中国専売モデルとして販売したe:NS2をベースにしているわけですが、装備内容や価格帯、近未来性などにおいて、中国の次世代ピュアEVに比べて商品力が低いために全く売れませんでした。

そのため、中国での生産性を向上させるために日本へと3,000台限定で輸入販売されることに(言い換えれば、中国の売れ残りを日本が処理)。

日本での車両本体価格は5,500,000円(税込み)と非常に高額で、EV補助金込みだと約420万円ほどに下がるものの、それでも競合モデルのトヨタbZ4Xやスバル・ソルテラ、日産の新型リーフ (Nissan New Leaf, ZE2)に対抗するには、かなり条件の厳しい一台となっています。

次期シビックというよりも、次期インサイトのようなレンダリング

そんな新型インサイトをベースにした、次期シビックの予想レンダリングがコチラ(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。

ランボルギーニ・レヴエルト (Lamborghini Revuelto)を彷彿とさせるような”く”の字LEDデイライトが印象的で、フロントアッパーグリルはダミーに仕上げられ、ロアグリルの開口部も最小限に。

足元のホイール意匠が、シビックらしくない「アウトドア」テイストなスポークデザインですが、個人的には、このレンダリングを次期シビックとするのではなく、次期インサイトとした方が良いのでは?と思ったり。

フロントと共通のテールランプ意匠は意外と悪くない

こちらはリアクォータービュー。

テールランプ意匠も、フロントLED同様に”く”の字型LEDが採用されていますが、センター直結式の一文字ではなく、親和性を強調するためにセンターガーニッシュ上に”Honda”のレタリングバッジを貼付。

今後ホンダは、”H”マークエンブレムではなく、”Honda”バッジを貼付することが主流になると考えられますが、フロントフードの”H”マークエンブレムが次世代へと切り替えられるのかは不明。

元々はHonda 0シリーズで採用されるはずだった次世代エンブレムですが、大幅な損失により開発中止となったため、このままエンブレム自体がお蔵入りになってしまうのでは?との見方も。

何れにしても、ホンダは今後、ハイブリッドe:HEVの開発と市販化に注力していく考えなので、次期シビックの商品力の更なる向上に期待したいところですね。

2ページ目:ところで次期シビック含めた次世代ハイブリッドe:HEVの特徴とは?