合計約8億円。マラネロにて、雨の中「ラ・フェラーリ・アペルタ」が2台も目撃に

2020-05-27

世界限定209台のみ生産されるオープンタイプのハイパーカー「ラ・フェラーリ・アペルタ」が、イタリア・マラネロにて、雨の中でありながら2台が連なって走行する姿を目撃に。

1台あたり約4億円する「ラ・フェラーリ・アペルタ」が2台も目撃されているということで、たった2台で単純に約8億円もするわけですが、どうやらこれらは次期オーナーに納車される前のモノで、最終テスト走行中であるとのこと。


ボディーカラーやホイール、各種アクセサリー系のオプションも全て異なっていますね。
ちなみに、「ラ・フェラーリ・アペルタ」のルーフは、カーボン製のハードトップか幌系のソフトトップがオプションにて選択可能ですが、オーナーのほとんどがソフトトップを選択しているとのこと。

理由としては、「ソフトトップはフロントボンネットに収納できるため」とのことで、ハードトップはフロントボンネットに収納できず、ましてや助手席に収納することも難しいため、オープンで走行する際は、「確実に雨が降らない」「遠出しない」「路駐等の駐車をしない」といった制限が起きるため、実用面においては非常に不便となりますね。

Reference:AUTO GESPOT