日曜の早朝は異次元空間。芦有(ろゆう)ドライブウェイに行ってきました

2020-05-26

さて、先週に引き続き2週連続かつ今年五回目の訪問となる芦有(ろゆう)ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場。
前日から少々懸念していた天気についてですが、全く問題も無く、むしろ天気も東六甲展望台駐車場も暑(熱)すぎるぐらい。
本日も欧州車(ポルシェをはじめ)や国産車が多数集まり、駐車場は満車状態となりました。


芦有ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場に到着したのは午前7時頃。
本日も地元福井(午前3時出発)からの参加となります。
午前7時頃の時点で、気温は15度と若干冷え気味ではあるものの、太陽も照り出してきました。

ちなみに、午前7時時点では、既に駐車場は10台近く停められており、ポルシェはもちろん停車しているのですが、見慣れない車たちが多数でした。
そんな中、早速メジャーなスーパーカーが1台登場です。

フェラーリ「458イタリア」
過去に何度か拝見したことのあるロッソカラーのフェラーリ「458イタリア」。
オーナー様とは今回初めてご挨拶させていただきましたが、とても気さくな方で素敵な男性でした。


太陽の光に照らされるロッソのフェラーリはこれ以上になく美しいですね。

ホイールは非常にシンプルなスター形状のシルバーデザイン。
ブレーキキャリパカバーもホイールに併せたシルバーとなっており、統一感がありますね。

「458イタリア」をサイドからまじまじと見るのは初めてですが、フロントからリヤにかけてフラットな平面がデザインが何とも美しいですね。
フェラーリのオーナー様と話をしていると、どんどん駐車場が埋まっていきます。

やはりポルシェを筆頭に、アルファロメオやアウディ、フェラーリ、メルセデスベンツ、ランドローバー、BMW、マツダと多様な車種が集まってきました。
そんな中、今回の主役となるこちらのオーナー様の登場です。

ランボルギーニ「ウラカンLP610-4・クーペ」
ランボルギーニのエントリーV10モデルとなる四輪駆動の「ウラカン」となりますが、こちらのオーナー様は「Life in the FAST LANE.(追い越し車線の人生)」の管理人JUNさんの所有車でもあります。
昨年の12月頃以来、2回目の訪問とのことですが、以前は時間の関係で「ウラカン」で来れなかったこともあってか、ようやく念願叶っての訪問ですね。

そうこうしているうちに、今度はイエロー系の「ウラカンLP580-2・クーペ」も登場。

こちらは後輪駆動(FR)モデルとなりますが、イエロー系の「ウラカン・クーペ」を目撃するのは初めて。
こちらのオーナー様は、JUNさんのブログを拝見されて芦有に訪問されたとのことです。

芦有では初めて見る四輪駆動(AWD・左)と後輪駆動(FR・右)の「ウラカン」。
最低地上高12.5mmの個体だけあって、やはり低いですね。
今回は、JUNさんとやり取りすることがメインだったので、実はあまり写真が撮れていません。
大変申し訳ございません。
それにしても、やはり全国的に有名なブロガーだけあって、JUNさんの周りには人だかりができていました。
もはや有名人ですね。

続いては、こちらのお洒落なオーナー様の登場です。

マクラーレン「675LT」
マクラーレンの上位モデルとなる「675LT」。
やはりこのシルバーカラーにオレンジの内装とブレーキキャリパカバーの組合わせは渋すぎますね。

今回は内装も撮影させていただきましたが、サイドシルの位置とシート座面位置がほぼフラットに近く、座りにくそうに見えますが、実は結構侵入しやすい設計になっています。
サイドシルが太いのはスーパーカーの定番ですね。

こちらの個体、ボディのあらゆるところにカーボンが使用されているため、車体重量は1,230kgと非常に軽量。
一人で手押しできてしまうほどの軽さです。

ランボルギーニ「ウラカン」とマクラーレン「675LT」のコラボというのも中々に珍しいですね。

ちなみにこの日は、富山県からの観光バスが東六甲展望台駐車場に来られたわけですが、観光客のマダム達が一番注目した個体が、こちらのマクラーレン「675LT」なわけです。
やはりドアが上に開くというのが非常にインパクトがあったのでしょうか。
展望台から見える景色よりも、「675LT」を筆頭にスーパーカーを撮影しまくるマダム達。
「景色なんかよりも車や!」と興奮するダンディな男性客もいらっしゃいました。
やはり老若男女問わず、スーパーカーの注目度というのはとんでもなく高いということを改めて知らされました。

そして、最後に一番衝撃を受けた個体がコチラ。

シボレー「コルベットC6・ZR1」
限定モデルとなる「C6・ZR1」は、排気量6.2L イートン製スーパーチャージャー付のV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力647psを発揮する、コルベット”初”の600psを超えるモデルとなります。

ただ、それ以上に驚くのが以下の画像。

気づきましたか?
実はこの個体、左右のホイールのカラーリングが異なるのですね。


ブラックペイントとゴールドペイントによるアシメントリーなホイールは初めてですが、実は海外(欧州)では結構人気のあるデザインなのだとか。

内装は何とも渋すぎるダークグリーンのレカロシート(ステッチはイエロー)ですね。
シートベルトもグリーンとなり、細かいポイントで統一感が図られています。

エンジンも一部スケルトンとなっているカスタム感満載の「コルベットC6・ZR1」でした。

他にもフェラーリ「F430」やポルシェ「ケイマンGT4」、「964」、世界に一台だけしか存在しない「TOM’S エンジェル1」等も参加しており、非常に活気に満ち溢れた朝となりました。
また次回も訪問したいと思います。

過去の芦有ドライブウェイ記録はコチラにてまとめています。