フェラーリに新たなるハイブリッドモデルが登場?謎の開発車両が目撃に【動画有】

2020-05-26

以前、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて、フェラーリのミドシップモデル「488GTB」の後継と思わしき「488GTO(仮)」がテスト走行しているところを目撃されていますが、今回もまた同様にカモフラージュされた開発車両が目撃されています。

以前からも噂されている通り、「488GTB」の後継モデルの可能性になり得る「488GTO(仮)」ですが、ハイブリッドパワートレインが採用されるとの情報がある中で、今回新たなにKERSシステムを備えたハイブリッドエンジンが搭載されるかも?という情報が公開されているとのこと。

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なお、KERSシステムとは、「Kinetic Energy Recovery System」の略で、”運動エネルギー回生システム”を意味しており、ブレーキング時のエネルギーを回収・蓄積し、再利用するシステムの総称を指しています。
もちろん、トヨタやレクサスのハイブリッドシステムにもKERSシステムが採用されています。
このKERSシステムは、F1にて2009年シーズンに導入されて以降、スポーツカーレースでも積極的に搭載されていることでも有名ですね。

なお、「488GTO」の販売予定としては、2020年という情報がある中で、1974年以来の登場となる新型「ディーノ」の復活及び新たな試みとなるV型6気筒エンジンの採用も現実化しそうでもありますね。

Reference:autoevolution