ボルボ「V40」がリコール。天気が悪くなるとエンストするって何ぞ?

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、ボルボ「V40」「V40クロスカントリー」がリコール

リコールの内容としては、キャップレス給油口の不具合によるもので、キャップレス給油口のシール材質が不適切なため、洗剤等の水分によりシール性が低下し、雨水等が燃料タンク内に侵入することがあるとのこと。
そのため、そのままの状態で使用を続けるとエンジン出力が低下して警告灯が点灯、最悪の場合、走行中にエンストして再始動できなくなるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2015年6月16日から2016年1月14日に輸入されたモデルで、2,157台がリコールの対象となります。

対策措置は、全車両、キャップレス給油口を対策品に交換する、リコール作業を行うとのことです。